山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

実は向いていた?

その後、その頭で大学に行くのをしぶっておりましたが。
最後は観念して(^^;重い腰を上げて通学しましたよ。
母としては学友たちの反応が気になるところでしたが、存外評判が良く(幸いなことに)
「外国人に見えるー!」「可愛いよ!」と好評だったそうで。
「仕事でこの頭なんだけど」と言うと、「仕事終わってもその頭でいなよ!」と勧められたそうで。
…それ、単純に面白がられてんじゃ?(ーー;
サークルの先輩からは、「グレたのかと思った!!」とビックリされたそうな。
そうね盗んだバイクで走り出しそうな髪の毛の色よねw
泣いても笑ってもショーが終わるまではこの金髪人生で居るしか無いんですから。
せいぜい楽しんで欲しいですね(^^;

プロのモデルになった(契約書にサインした)と思った途端に仕事が舞い込んできて。
ソレが一体どーいう仕事なのか全然判ってなかったんですが…
ショー本番が近づくにつれて段々判明してまいりました。

<font size="-2">…トンデモナイ事態になっております(ーー;</font>

しかも今回のクライアントさんに気に入られたみたいで?
「秋のショーにも出て欲しい」と言われたそうですが。
長女子はしっかり者なので、「事務所通して下さい」と言ったそうな(あはは)

正式なデビュー前にもう次の仕事の依頼かよ!?Σ(゚д゚|||)
実はワシは「次女子の方がモデル向き」と思って、同じ業界に姉妹揃って居た方が何かと助けあっていけるのでヨカロウと思って長女子もモデルにした(人生修養も兼ねて)ワケですが。
存外、長女子もモデル向きだったみたいです。

本人は目立ったり人前に出たりするのが苦手な性格なんですが。
「やらねばならないこと」はキチンとやってくれる。
やれそうになくても力技で強引に帳尻を合わせてくる(大学合格の経緯を見ても分かる通り)性格なので。
生まれ持った容姿とスタイルも相まって、実はモデルに向いていたのかも知れません。

3月のあの日、バイトの面接に出かけた長女子をお迎えに、次女子を連れてショッピングセンターに出かけなければスカウトもされずに。
わが子をモデルにしようなんてアイデアは絶対に無かったのに。
不思議なもんです。