山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

日記をやめようかと思ってたんです(実は)

この夫婦、お互いを本当に褒め合っているんでしょうかねえ?(ーー;
まあ、お互いの才能を認め合っている事だけは確かなようですがw
相手の才能はよく見えているのに、自分の才能はまるで見えてない夫婦とも言えますな。
しかも「隣の芝生は青い」ようで…(^^;

本当にここ数年来の不況でせっかく才能のある(賞だって色々とった)有能なデザイナーなのに、仕事が激減してて気の毒なことです>夫
「貧乏は才能を殺す」(by夫の名言)
才能を発揮する場所もなく、失意の日々を送っているのがただただ可哀想で(´・ω・`)

ワシには何もできないし(家計の助けにパートに出るぐらいしか出来ない)
彼が仕事がなくてボーゼンとした日々を送っているのを見ているのが辛いんです。

「こんな日記とか書いている場合じゃないのかも」

と、実は最近、思っていたんですね。
もっとワシに出来ることがあるんじゃないか?とか(パートを増やすとか)
こんなおちゃらけた(ーー;日記を書くより、他にやる事があるんじゃないか?とか。

でもココでジタジタ、「もう、日記やめます?」とか泣きを入れるのはカッコ悪いので。
やめるんだったら、ある日突然、過去ログも全部消して、全てナカッタ事にしてしまって、誰の記憶にも残らないほど鮮やかに消えてしまうのも悪くない(^^;なあと思ってたんです。
ネットではその消え方が一番良いような気がして。
(勿論、ワシが死ぬわけではないのでご安心を)

この10年来の日記とかミクシで書いているレビューとか。
全部消してしまって。
とか本気で思っていたんですけど。
ココ数日来の日記の読者様がたとの触れ合いで。
「いかん、勝手に消えてしまうのはマズイだろう」と思いました。
勝手に消える事を、ちょっと考えてたワシをお許し下さい(´д⊂)

ワシが毎日書き散らして、勝手にダダ漏れさせているこの悪ふざけ日記が、ドコかの誰かをそっとお助け出来ていたり、励ましていたりするのだとしたら。
ソレはもう、ワシ一人の問題ではないって事ですよ。
勝手にやめちゃイケナイんですよ。

最初はワシの記憶や心の整理場所としてのこの日記でしたが。
でも、楽しみに読みに来られる読者の方がいらっしゃる限りは続けようと思いました。
これからもよろしくデスm(_ _)m