山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

心の広さは4平方センチメートル

ふむ。
つまり、ワシはもう毛染めもやめて(実はワシは顔に皺はないが髪の毛が殆んど白髪なのよ)、大仏パーマで真っ白ファンデーションで過ごせという事になりますかね。
ロックを聴くのは卒業(爆)して、演歌かK-POPでも聴きますか?
テレビドラマに夢中になって火サスとかキムタクとかヨンさまとかドンさまとかウンスクさまとか(あ、もう韓国人スターの名前のストックが切れた)好きになるのはどうでしょう?

…やってもいいけど、家族が泣きますw
長女子の願いは「お母さん、いくつになってもロックを聞いてTシャツジーパンで踊ってて」だそうなので。
やっちゃうと長女子の願いを裏切ってしまうことになりますなあ。
せっかく次女子からは、「ウチのお母さんは踊りが上手なお母さんよ」とか言われているのにw
(なんで彼女の自慢がこれなのか?未だに謎なんですが。なんで「お料理上手なお母さん」とかじゃないのか?)

買い集めたピロT等バンドTがモッタイナイから、まだしばらくはTシャツジーンズで過ごします。
その後は、わーかーらーなーいー\(^o^)/

なんて言いながら。
テレビでウエンズデイJ-POPの斉藤和義を見ながらネットで怒髪天公開リハーサル「IS THIS IT?」を見ていたら。
電話がかかってきました。

「はい、●●●●デザインです」と電話に出ると、
「こちら×××でございます」と。
シマッタ。最初にスカウトされたモデル・エージェンシーの専務さんだ(ーー;
もうここ数週間、電話がかかってこなかったので(苦笑)もう諦められたのだとばかり思っておりましたよ。

「その後、ご検討いただけましたか?」と専務さん。
「いえ、もうお断りしようと決めました」とハッキリ申し上げたのですが…

「いや、せっかくの才能が惜しいので、せめて妹さんの方だけでもわが社に…」
と、専務さんがおしゃったのは、多分、本心なんですよ。
でも、ソレに<B>☆カチン☆</B>と来たワシ(心が狭い)

『モデルになるなら姉妹揃ってって条件出したの忘れたんかいこのオバサン。そんな小学生を一人でモデルクラブに入れるほどワシは無防備な女じゃねーんだよ』(心の声)

「でもその登録料の高さじゃお預けできません」と宣言するワシ。
すると専務さん、
「今度社長が福岡に来ました折に、レッスン料他相談してみますので、是非、社長と面会していただけますか?」とおっしゃる。