山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

むって来た

と、言うわけで。明日の日記更新はありません。
仕事の後、熊本に行ってライヴでトンボ帰り(翌日、次女子は普通に学校)なので。
きっと帰宅したら、疲労で目の周りが真っ黒になっていると思います(ーー;

さて。
子どもが大学に合格して何か困ることがあるのか?と言いますと。
ソレはつまり、単純に「着る服が無い」って事に尽きます。
今までは制服があったから便利でしたよねー。
結婚式も葬式も、なんなら天皇陛下にお会いするのだって(お会いした事ないけど)制服があれば、制服でオッケー!なんですから。
万能で便利なものでした。

その便利な第一礼装が無くなり。
同時に日々着るものも奪われてしまって。
具体的に毎日着る服が無いんですよ。

今までは、早朝から学校で補習。学校が終わった後も、更に補修かもしくは予備校で授業!だったので、家に戻るのは夜の10時前後。
なので、家に居るときは基本パジャマ。出かけるときは制服。
という極端なON/OFF生活の毎日だったので、あまり「普段着を着る」という事をやってなかったんですよ。

なので、長女子のクローゼットは次女子に比べると圧倒的に貧相で(小学生のウチは毎日服を取っ換え引っ換えして色んなファッションが楽しめます)
「卒業おめでとう!」は正直な気持ちですが。
ハタと我に帰って、「明日から着るものが具体的に無いですよ?」(ーー;
な状態であったわけです。

今までは「Tシャツが無いな」と思っても長女子の体は空いてない(基本、土曜日は補修、日曜日は模試だった)ので、
適当にワシが見繕って勝手に買ってきては、粛々として長女子が着る__という生活だったのですが。

さすがに18歳ともなれば、そうも行きません。
「そろそろ自分のファッションは自分で決めてくれい」
と。言うわけで。
行ってきましたよ、貧乏人の友、「しまむら

しまむら行ってくる」
を略して、「むって来る」
過去形だと「むって来た」になります(プリーズ・リピート・アフタミー)

一応、母の助言を聞きつつ(「コレは着回しが効くよ」「ソレは下品だからダメ」等)納得の服を求めて店内を右往左往。
結果、スキニージーンズと長袖Tシャツ2枚と重ね着用ジレの合計4枚お買い上げで、3800円w