山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

性教育の結論

・その後、次女子の事が気になって。
「どうして赤ちゃんが出来るかの話、誰かお友達にした?」と尋ねたところ、
「そんなお父さんとお母さんが裸で重なったとか、恥ずかしくて誰にも言えないよー!」と次女子。

「いや、それは恥ずかしいことではないよ、事実だし」とワシ。
「だってさー。お父さんとお母さんは全く別々の場所で生まれ育って、たまたま出会って恋に落ちて。『恥ずかしいけど、愛しあうぞ!』と心に決めて裸になって重なってお姉ちゃんとアナタが出来たんだから、コレは素晴らしい素敵なことなんだよ」
「お母さんは別にお腹の中に向かって、『目はお父さんに似せよう!』とか『骨格はお母さんに似せよう!』とか決めた事はないのに、二人ともちゃーんとお父さんとお母さんが微妙に入り交じった姿形で生まれてきた」
「二人の全然違う人間が出会って、重なりあって混ざり合って、また新しい全く別の人間が生まれる。コレってすごく不思議ででも素敵なことだと思わない?」
と言うと、
「うーん、確かにそうだけど。やっぱり人に言うのは恥ずかしい」と次女子。
「恥ずかしくないー!」wとワシ。

だって、人類はじめ、地球上のことごとく殆んどの生き物はこうやって生まれてくるんだから。
全然恥ずかしい事じゃないんだけど。

人前でやってはイケマセン(ーー;

「タマに一生しないって人も確実に居るけどね」と言うと、
「え?そうなの??」と次女子。
「宗教家とか。まあ、普通の人でもタマに居るけど…基本、変わりもんだわーな」
子供に偏見を教え込むワシ(すまん)
「大人になったら基本、みんながする事です。それでも子供は欲しくないって人も居ますけど。したら出来るのが自然なことです」
コレにて母の性教育は終わり。

センター試験の平均点&偏差値が出ましたね。
泣いても笑っても二次試験も頑張るしかありません。
ウチはこれからその件で学校。
ちょっと出かけてきます。
二次試験対策として長女子にはマンツーマン状態で先生をつけられて、最後のスパルタがしっかり準備されている模様(ヒーー)

家庭では全く勉強しない子だったけど、学校では死ぬほど勉強させられてるなあ。