山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

センター試験二日目

戦い二日目の朝。
今日は長女子、自分で起き出してきました(昨日も早々にベッドに入ってましたからね。自然と目が覚めたんでしょう)
「夕べは眠れた?」と訊くと、
「体が温まりすぎて布団が熱くて最初は寝付けなかった。けど、すぐに眠れた」との事。
「眠れない人だっているのに…」と思わず言うと、
「眠れないからって試験が出来るわけじゃ無し。心配が過ぎて眠れないなんて、体力と時間の無駄よ。とっとと寝るが一番!」ですって…(ーー;

この娘のこーいう所は普通にまっすぐ伸び伸びと育ったんだなあと、母親としてワシの感慨が深くなる瞬間ですが、人によっては「ナニさまコイツ」と反感を持たれることもあるんでしょうねえ。
なんにせよ、この子は大物。
今回のことでワシはよーーくわかりました。

またしても弁当と水筒を持って、栄養剤ドーピングで「行ってきますー!」と元気に出発。
「今日は昨日ほど遅くはならない」と言ってましたが、まあ、親の心配は尽きませんね。
家で足踏しながら心配してても埒があかないのでw仕事に行きます。

家に帰ってきて、夕方、DQやりながらやっと(数度の全滅の末に)最後のボスを倒していたら長女子からメール。
「今終わったー」との事。
昨日ほどじゃないですが、それでもたった2教科でもこんな時間。
「やっぱりセンター試験はハードだなあ」と改めて思いました。栄養剤ドーピングを思いついて良かった。

さすがに真っ直ぐ帰ってきて、開口一番、
「あんな生物ってあり!?舐められたんじゃないかしら!?」と憤慨しております。
「苦手な腎臓が出なかったんなら助かったじゃん」と言うと、
「あんな簡単な問題を出すなんて、出題者は無責任すぎる!」と怒っております。

生物には悩まされていたからねー(^^;

「全部回答を終えて、チェックミスはないか?と三回見直しして。また最初から問題を全部解き直して、それも三回繰り返したのに、まだ時間が25分も余っていた!あんなに余るんだったら、数学の方に時間を回して欲しかった!」と長女子。

…そうか、数学が難しかったのか…(ーー;

「数学は時間がギリギリで、最後の問題を見直す余裕が無かった。五問中、四問しか見直せなかった」と悔しがっております。
ま、なんにせよ、センター試験はもう終わり。
夕飯にリクエストのカツ丼を食べて、早々にベッドに入る長女子(三夜連続早寝w)