いやはや。
昨日は夕方?夜まで（珍しく）一人でお出かけなんかしちゃって。
期せずしてシカゴジャズを堪能して帰ってきました。
なんでシカゴジャズなのか？というと。
その話は明日以降やるかもしんない…やらないかもしんない（＾＾；
とにかく。
夜出かけていたので、フジテレビNEXTのピロウズ結成20周年記念916武道館公演のドキュメンタリーをライヴでは見られなかったんです。
家に帰ってきて、慌てて録画したものを見始めたのですが…
なんか微妙な気持ちになっちゃいましたね。
まず、先に「悪い話」をしましょうかね？
「×」編
もしかして、このライヴ映像がそのまんまDVDになっているんですかね？
だとしたら、コレはお金出して買う価値は無いのかも（ワシの主観）
以下その理由↓
・やたらピンぼけ映像が多い。カメラマンの腕が悪いのか？
「なぜこのショットを採用！？」な映像が各所に使われてて困惑させられる事が多い。
・照明が暗くて演奏者の表情が分からないシーン多し。
あの場での何とも言えないメンバーの表情を捉えきれていない。
・結局背後の巨大LEDヴィジョンは殆んど見切られている模様。あの映像はやはり大失敗だった。関係ない映像が多すぎる。
演出した人に質問したいことが山ほどあるぞワシは！あの幼稚で稚拙な演出は殆んどが最低だった。
・なぜギターソロのシーンでギタリストを写さないのか？コレはWake upツアーの時のDVDでも頭に来た部分だが。
編集者の腕が悪いのか、音楽を知らない人が監督なのか。
あまりにも関係の無いショットが多用（別の曲を演奏している様子とかが）されてて激萎え。
さ。悪口も散々書いたから次に良かった部分を書きますね。
「◯」編
・この手のドキュメンタリーでは稀有な事に、カメラが回しっぱなしになってて、メンバーの人格が剥き出しになる瞬間があるのに。
全然嫌な感じが無いのはさすが、ピロウズ。
・長年連れ添った夫婦のように、おっさんら超仲良し。
「和気あいあいの必要なんか無い」て言うクセに実はメチャ和気あいあい♪
言いたいことを言い合っているのに、笑って許しあう姿に愛を感じますね。
・音楽に対する姿勢の超真面目さがよく表れてて高感度激アップ☆
見終わった後、夫が、
「ミカボが武道館で微妙な気持ちになったのが理解できるなあ」（巨大ヴィジョンの演出のこと）
と一言。
