山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お母さんサンタは困ってます

・お母さんサンタは隠密行動中です…
仕事が休みの日にコソコソと遠くのショッピングセンターまで出かけたり、アウトレットモールへ行ったりして色々物色しております。

ところが今年はこの不景気のせいか?なーんもめぼしいモノがないのよね。
長女子は18歳なのにまだサンタさんが来るらしいし(苦笑)
長女子にはチャットモンチーのCD。
次女子にはDSのゲームソフト。
と、メインのプレゼントは決まって居るんだが「その他」のオマケ的ななにかしら可愛いモノ、貰うと嬉しいモノがなかなか見つかりません(??;

景気がよい頃は、「わ、こんなモノがある!」「コレも良い!!」とお店に行けばよりどりみどりだった筈なんですが。
今はなかなか良いモノが売られていませんね。
せめてクリスマスの時期ぐらい、夢のある美しいモノを売ってくれているとお母さんサンタは助かるんですが…

・「そうだ、書店に行けば何かステキな装丁の本とか、綺麗な絵本があるかもー」
と新しくできた大型書店に行ってみるワシ。

すると、「坂の上の雲」がズラーと並んでいたのですかさず立ち読みw
するとなんとまあ。
あのドラマ、本当に原作のまんまなのねー。
思わず感心してしまいました。

そう言えば、あのドラマのエンディングに脚本監修みたいなチームのメンバーの名前がズラズラ出てきたのですが、コレが世に言う現代の文豪みたいな人たちの名前が列記されていて。コレにも驚かされましたね。

「私の愛する司馬遼太郎先生の原作を改悪することは許さん!!」と目を光らせていたのでしょうか?(だからソレがプレッシャーで自殺しry)
脚色に不審な点、納得がいかない部分があったりしたら、脚本家を呼びつけて締め上げて(総括?)いたりしていたとか??

・ま、本は特別買うべきものも見つからず。
数年前「くろねこのおきゃくさま」という絵本を買ったら喜ばれたなあ。
あんな風な、感動的な綺麗な絵の絵物語が理想的なんですけど。
あんな本が毎年出るわけが無いか(??;

コレと言っためぼしい本もなくて、「のだめ」の最終巻だけを買って帰宅。
なんか、突然慌ただしい駆け足の展開であれよあれよと大団円なんですけど…
これはもしかしたら、作者の妊娠出産のせい?