山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夫が「ほぼ」無職という事

次女子のクラスに突然インフルエンザ罹患者が4人も出てしまって、学級閉鎖になっていました。
まる二日間、家に居たんですけどね。
コレが隙を見つけては外に出ようとするんですな(本人、至って元気なので)
ソレを「コラコラ」と引き留めては、校長先生から配られたプリントを指し示しつつ、
「なるべく外出しない、家で大人しく過ごして下さい__と、ココに書いてありますよ!」
と注意喚起しつつ過ごしました。
本人、家に籠もりっきりの丸二日間は、まるっきり健康なのでかなり退屈したらしく、学級閉鎖明けの登校は嬉しそうに走って家から出て行きました。

長女子は毎日激烈なスケジュールをこなしつつ(毎日、学校で21時過ぎまで補習。週に二回は予備校)それでも風邪ひとつ引かず過ごしております…
なんて健康体なんだw

健康だけが取り柄です…

そうなのよ、ウチにあるのは、健康だけなのよ!(突然力説)
夫の「ほぼ無職状態」がそろそろ一年近くなってきたので、さすがに貯金も心細くなってきましたねー。
今のところは貯金を取り崩しながらなんとか生きていますが、広告業界、依然トンネルの中です。
暗雲たれ込めまくりです。

バブル崩壊の時だって、その後20年近くも余裕で仕事のオファーは(つまり「営業は全くしない」という社風の我が社でも)来ていたのですから、リーマンショックに伴うこの不況(というか、景況感の低下っぷり?)がどれだけ大きいか?が判りますねー。

田舎に引っ込んでて良かったです。
町中に居たら、家賃を払えなくて、早々に家計が破綻してましたよ(多分)

ん??、具体的に仕事がないからね、なんともしようがないんですけど。
社風を変えて(^^;必死で営業して廻るとかしなきゃいけない時期なんでしょうが。
ウチの夫、デザイナーとしても優秀なだけに、プライドも高いのよ。
今までの人生、一度として頭を下げて仕事を貰ったことが無い人なので、ここん所が難しい。
となると、ワシが営業するのべきなのか?
でもデザイン業務の営業ってどんな事をするんだろう??
全然判りません(:D)| ̄|_

唯一の心残りは、本当は長女子の大学も好きなところにお金をかけて行かせてやりたかった。って事。
今のままじゃ、受験に落ちたら即就職だもんなー。
あ、いかん。愚痴で日記が終わってしまった(??;反省<滅多にしない