山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビを見っぱなしw

珍しく我が家では最近、午後、テレビがつけっぱなしになってます。
だって、すごいスキャンダラスな事件が起きたんですもの。
いくら世間の事に疎いワシだって、
「もう、見つかったっピか?」と呟いちゃいますよ<不謹慎

どうやら事の真相は、「下着屋さんのオーナーが芸能人の下の世話もしていた」って事みたいですね>件の事件
なんかねー。わかりやすいっつーか。あまりにも下品で泣ける(´д⊂)

そんないかがわしいコネクションを巡るゴタゴタは、昔の「キー・ハンター」とか。そんな「見ていると頭が悪くなる系アクションドラマ等」で取り上げられていたような気がしますが(古)

今でもそんな世界がちゃんとあるんですね。
ソコに一番驚きました。
そんな世界は、フリーセックス登場以前の時代の出来事(1950年代とか)だとばかり思っていたので…

謎の死(でも事件性は無しって事に既に決定したのか?)をとげた「背中中くりからもんもん入りホステスさん」の葬儀の様子をテレビで見たんですが。
「夢に向かっていつもまっすぐ頑張る女性でした」って参列していた人が喋ってたのが興味深かったですね。

「夢に向かってまっしぐらに頑張る女性(まるで朝ドラのヒロインみたいに?)の末路が全裸で奇怪な死」
というのが、実に21世紀じゃないですか。
一般的な概念から行けば、普通に頑張り屋さんという言い方では、その頑張ることのベクトルは、ドラッグをキメてセックスをする事や背中中にくりからもんもんを入れるという方面には向かないからです。
ワシから見れば、「夢に向かってまっしぐらに頑張る女性」というよりは十分に彼女は「奇怪な死を遂げた、奇怪な生き方をした人物」に見えます。

「モラルの底が割れた」と言われて久しいこの日本国。
そう言えば、体中にくりからもんもん入れてらっしゃる人、多いですものねえ。
以前、中学校のバザーの手伝いに行ったら、両足のふくらはぎ?ふとももにかけて一面タトゥーだらけの父兄(30代母親)が居たのでひっくり返りそうでした。

その辺りのハードルが異様なまでに低くなっているからこそ、こんな言い方も有りになるのかな?と思いました。
タトゥー入れている時点で「堅気じゃないじゃん」とか思うワシが間違っているんですよ(多分)