山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

怖いこと色々

・高速道路を走ってて突然のり面が崩れてきて埋まるというのは怖ろしい偶然です。
開通以来、何度も通った道なのに、こんな事が起きるなんて…。
亡くなった北九州のご夫婦のご冥福をお祈りいたします。
こんな事故、今まで無かったのに。
今まで無かったことが起きた。それが今回の大雨の引き起こしたことの数々です。

まったく、人間、明日の運命はわからないモノです。

楽しみにしていた夏フェスも、46年ぶりの日食も、夫婦で楽しいドライブも、大雨一つで残酷な結果ですよ。
絶望する!こんな世の中に絶望するーーー!!(叫)

さっき、樋井川室見川を見てきたんですけどね。
どっちもタプタプでした。
全く、川沿いにお住まいの皆さんは戦々恐々でしょうね(元・樋井川沿い住まいだったワシ)
お見舞い申し上げます。
早く水が引きますように!

・大雨が降っていた間は外にも出られないので、仕方なく家に籠もって録画しておいた映画なんか上映会をしてました。
お題は「呪怨
なんか、この「呪怨」シリーズってビデオ版はあるし、劇場版はあるし。
自分が見たのは一体何だったのか段々よく判らなくなってくると言う、怖ろしいシリーズです。

主人公はいつも「としおくん」と「家」(幽霊屋敷)
という事だけが同じで。
特別出演でとしおくんママの「かやこ」が登場するのも同じ。

今回見たのは主演がのりぴーこと、酒井法子のモノでした。

「ね、コレ、のりぴーじゃない?」とワシが言うと、夫は。
「コレのどこがのりぴーだよ?違うよ」と澄まして言います。
いや、どう見てもこのアヒル口のりぴーだ。
やがてある瞬間、夫は、
「あー!のりぴーだ、このおばちゃん!ショック!!」と絶叫。
そこまで君がのりぴー好きだったなんてワシは今まで知らなかったよ…(??;

続いて「TATARI」まで見ちゃったんですが…

ホラー映画って全然怖くないねえ。

と、次女に言うと、
「え?怖いじゃん!お母さんが怖いことってどんな事?」
と訊かれたので、
「夜寝ている間に裏山が崩壊して自分以外の家族全員が土砂に生き埋めとか」
「次女ちゃんが登校途中、用水路に流されて海で死体で見つかるとか」
「お母さんが余所を向いている間に突っ込んできた車になぎ倒されて、次女ちゃんがひき逃げに遭って、息も絶え絶えになっているとか…そんな恐怖なら日常、ごまんとある」
と答える。