山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大雨で大騒ぎ

ま。昨日の話は、「自分の肉親にはとても言えないようなことを他人に平気で言えるのは、どっかが間違っているから」って話です。
男性に多い失敗ですね。気をつけましょう、おのおのがた。
若い娘さんに向かって何か言う前に、「この発言は、自分の姉や妹、娘や母親がもしも他人から言われたとして許すことの出来る発言か?」とチェックしてみるといいですよ。
「とても言えない」と思うんだったら、それはセクハラなので自重するが吉。

もしも、自分の娘の彼氏候補の男性がそんな事(自分を変えるためにはとりあえず、間近な異性のなかで一番まともな奴とセックスしてみたら?)を言う男だったら。
「そんな、考え無しな男はやめとき!他にも失言とか失敗が色々と多いはずだわ」と止めますなw
もしも、その発言を自分の弟がやったとしたら。
一晩中、自分の前に正座させて、がっつり説教攻めですねw
「おまいは40にもなってなーに田舎のヤンキー高校生みたいな論理で生きているのだ?恥ずかしくないのか!?」で夜明けまで責めまくり。

ウチの夫はそう言うことは絶対に口にしない男なので良かったです(娘を二人も持っているせいか?妻がワシだからなのか?凄く優しい分別のある男です、自慢)
さわおはあまりラジオで自分の人格を明らかにしない方が良いと思いますw

さて。
山口で豪雨による被害が沢山出ていて。
「ウチにも来るかな?」と思っていたら、来ましたね(??;

昨日の朝は雨も降ってなかったのに、昼過ぎから1時間に100ミリを超える超豪雨になり(1時間に100ミリを超えると、雨はまさに「バケツをひっくり返し続けたような降り方」になります)
夕方には電車も止まってしまい、夫が長女救出のために車で迎えに行きました。

近所では車ごと流されて亡くなる方まで出るし、ウチの数件下の家の裏山(この家では裏山が竹山だったのを全部刈り取ってしまって丸刈りにしていた。ウチは竹を時々払いながら、ほどよく竹山として残している)も崖崩れが始まり、消防自動車が来て、大雨の中、崖崩れのチェックをしていました。

夫は救出駅まで1時間かけて長女を拾いに出かけ。
帰り道も帰宅難民ラッシュに巻き込まれつつ50分掛けて帰宅。
長女は学校を出てから丁度3時間で家にたどり着きました。