山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お祝いのレストラン

どうやら梅雨の晴れ間の最終日らしいので、朝、起きるなりボイスの散歩に出かけるワシ。
帰って来たらそのままカーペット洗いに突入。
何せ7ヶ月も使っているのでいい加減汚れていたのよ。
掃除機をかけてもやっぱり限界はあるし、コロコロでは食べこぼしのシミはとれませんもの。

覚悟を決めて(そこまで!?)ウッドデッキの手すりにカーペットを掛けて、オキシクリーン(コストコ品)を水に溶いて、タイヤブラシに浸しながらゴシゴシカーペットをこすります。

「おお、面白いように汚れが落ちる!!」(感動)
最後はシャワーで全体を流してすすぎ、そのままお日様に干して終了。
使用年数は5?6年になるカーペットがまるで新品みたいにピッカピカ☆ですよ!オキシクリーン凄い!!

午前中のウチに家事は片付けて午後はのんびり過ごし(NHK教育で「ティム・ガンのファッションチェック」の一挙放送をみたりして<面白いのよコレ!7/2から新シリーズが始まるのでコレも楽しみ♪)
夕方は予約していたレストランに家族でお出かけ。

20数年来通っているタン&テールの専門店、陶芸れすとらん「万作」へ。
「久しぶりー!」とマスター。
本当にご無沙汰しております(^^;

窓際の良い席をとっておいてくれたので、早速着席し、次々に食べたいものを注文するワシら一家。
「久しぶりにコレも食べたいねー」と満面の笑顔でメニュー片手に相談していると…

「あら?どこからか冷たい空気が?」
見ると、隣のテーブルの一家の様子がなんか、変?

お父さんとお母さん(多分)、高校生の娘(制服姿)の三人連れなのですが。
なんか、テーブルが「しらーーーー」としているんですね。
会話もないし、お父さんが話を振ってもお母さんも娘さんも会話を続ける意志がないというか…
お母さんはそのうちケータイのチェックを始めるし、娘はあからさまにつまらなさそうな顔をしているし。

「どんな事情があるのかしらないけど、こんなご馳走を食べて一家団欒なんだから楽しそうにすればいいのに」<老婆心w
とか思ってしまうワシ。

その一家が立ち去った後、
「普通の家庭ってあんな感じなのかな?」とぼそっと呟くワシら一家。
「お金持ちそうだったけど、幸せそうじゃなかったね」などと大きなお世話。