山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

早朝から盛り上がる

しかし、それでも月曜日は来てしまうわけで。
「クラスに信用がおける人間が居ない。クラス全員が(ペンを使い物にしなくなった犯人&ソレを看過した共犯者として)疑わしい」
とまで長女が言い出すし、
「それだったら学校に行かなくても良いよ。予備校にだけ行ってれば、受験はイケルんじゃね?」
とか言っていたら<ワシがこんな事が言えるのも、先日の模試の結果が私立公立共に「A」判定だったから(??;

長女は強いですな。

週刊少年ジャンプ水滸伝の連載が始まったことで(そんな事で?)俄然やる気が出たらしく、
「オレは学校に行って、Sさん(=別の科の水滸伝ヲタ仲間)にこの事を伝えねばならない!!」
と勇んで学校へ行く気満々になっちゃいましたよ(この軽さがワシの遺伝子の恐ろしさよ…)

「ま、中学の時から念願だったからね、水滸伝連載」
とホットしたような拍子抜けしたような感じで、今朝も早朝から起き出して、せっせと長女の弁当を作っておりました。
すると、テレビから。
なんだか聞き慣れたメロディが?

「ん?」
と画面を見ると、「the pillowsGLAY」の文字が!!

「あ!先週のシンクロナイズドツアー初日の模様のレポだ!フジテレビでやるんだ!?あわわわわ」
思わず慌てて長女を起こします。

「お、起きてー起きてー!テレビにピロウズが出るー!!」
と、菜箸片手に叫びますと、まだ、怪我が完治してない長女が、ヨタヨタと自室から起きだしてきて、そのまま途中で力尽き(低血圧)、ごりょんと転がった…
と、思ったら、転がったまま、ゴロゴロゴロとテレビの前にローリングして近づいてきて、床の上にねそべったまま、テレビを見上げて、
「あ、本当だ」と、申します(凄い絵柄だな。江戸川乱歩みたい)

ワシの叫びで夫まで目が覚めたらしく、寝室のテレビをつけて、夫が
「本当だー!!」と叫ぶ声が階下から聞こえてきました。
家の上と下で大騒ぎw

あまりに咄嗟のことだったので録画ボタンが押せず(??;シマッタ…
「もしかしたら7時台にあるかも」
と網を張って待つことを決意。
そのまま長女に朝食を食べさせて、弁当を持たせて駅まで送り、後はテレビ前で待つだけw

案の定、7時台にはコメントつきで楽屋の様子まで放送されていましたね。