山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

二枚のベスト盤を斬る!その2

昨日から勝手に、6/3に発売になったピロウズのベスト盤2種類を斬っております。
まずは、俎上に上げておりますのは「Rock Stock & too smoking the pillows

昨日、「サリバンになりたい」で書き漏らしていた事が一つ。

「ヴォーカルトラックは良くなったね!」(・∀・)

所が困りました。「サリバンになりたい」以降に続く7曲に関しては、書くべきネタが見当たりません(??;
ま、最近の曲ばっかりだしねー。
シングルやアルバムで散々聴き倒してきた曲が続くので、確かに、「むむむ」(`・ω・´;)となります。

ので、さくっと飛ばします(・∀・)♪<冷血

知っている人は知っておられますが…
ワシって結構冷血なのよね。
「新録行こうぜ、新録!」

まずは「Funny Bunny」(Rock Stock Version)
なんかなあ。この年月の過ぎ去り具合を感じますねえ、この表現の変化には。
昔は自分のために歌っていた歌を、他の人に向かって歌えるようになったってのが。

泣ける(´д⊂)

「オレがこうしていられるのはオレのおかげだぜ」みたいな歌だったのが。
若者へのアンセムに、はなむけの歌になっている。
「大人になったなあ、ピロウズ
ワシは長年、ピロウズに関しては、何時までも円熟という言葉を知らずに、子供のママで続いていくバンドだと思っていたんですよ。
勿論、相変わらず円熟はしてませんけどw

でも他人に対して優しくなりましたねえ。
時々、毒も相変わらず吐いてますが。
でも人に示す愛情を素直に表面に出せるようになってきた。それって良いことだと思いますよ。

んで、お次はこの曲。

「ONE LIFE」(Rock Stock Version)
これはアコースティックツアーの賜物じゃないでしょうか?
ヴォーカルトラックが格段に良くなってます。
抑えめのヴォーカルから始まるのが凄く(・∀・)イイ!!

ワシは元々、この曲にそんなに思い入れが無くてw<冷血だから

「なんだか繊細すぎる曲だなあ」
「この人は青い芥子の意味がわかってこの曲書いてんのかよ?pgr」
という第一印象が強すぎて(後年、さわお自身が全くその意味するところを知らずに天然で歌詞を書いていたことが判明。ゴメンねさわお、長年疑ってて)

明日に続く