20周年記念でバスター君本人が書いている<a href="http://blog.excite.co.jp/pillows20/">「the pillows20周年記念ブログ」</a> が面白い&可愛いなあ。
この写真のピンぼけ具合がなんとも手作り感満載wで。
「やっぱり、人類じゃないからなー」という気分になって、ほのぼのします。
さて。6/3に2社から同時発売されたベスト盤二枚。
「Rock stock & too smoking the pillows」(エイベックス)通称=黄色い方
「Once upon a time in the pillows」(キングレコード)通称=イタリアンマフィアの方
みなさん、どのようにお聴きになってらっしゃいますか?
ワシ?ワシはねー。
なんかねー。色々と予想外でねー。
「やっぱりCDって自分でお金出して買って来なきゃ、その真実は見えてこないねえ」
との感慨に改めて打たれてますよ。
予想では。あくまでも、「買う前の段階」の話ですね。
収録曲とかの情報が入った時点でのワシの予想では。
キング盤は「まあ、お世話になったキングにちょっとお布施でもしておくか」
程度の認識だったんですけどねえ(遠い目)
やっぱりベスト盤のメインはエイベックス盤でしょうよ。って感じで。
だって、新録だって5曲も入っているし。
「勝負盤はやっぱりコッチでしょう?」という気分だったのですが。
実際に聴いてみるとなんとも予想外で。
驚きますねえ。
エイベックス盤、一曲目「1989」から。
「うーん、良い曲だなー。暗いけど。悲しいけど。この歌に寄り添うような優しいフレーズにしびれちゃうわー」とか思っていたのですが。
次の「サリバンになりたい」で。
「あれれ??」(^^;
出た。ピロウズの悪いクセ。
「CD盤より生演奏の方が断然カッコイイ」
去年12月の大阪でのこの曲の演奏は凄かったよー。
ギターがジミー・ページの「アキレス最後の戦い」みたいでさー。
「コレじゃ、ライヴDVDWelcome to?での演奏の方が聴き応えアルかも」
とか考えてしまう冷血なワシ。
「えー。だってさー。生じゃこんなもんじゃないじゃん…」(´・ω・`)
悪魔のギター=ケィオスの本領が発揮されてない気がします。
あ。そうか。
生で聴かせて観客を驚かすって戦法なんだな!?
なら、納得。