山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

マスク騒動中の感慨

さっき、ハチミツを買いに買い物に行ったら、もう、お店ではマスクって売ってないのねw
完璧に売り切れ中でした。

「昨日までは店頭にあったよな」と思って。
モノの試しにと棚を見てみたら、ガラーーン…(゚Д゚;)

ちなみにワシは、普通のマスクでインフルエンザの感染が予防できるとは露ほども思っていませんw
インフルエンザの予防に、一番大切なのは「手洗い、休養、栄養」!でしょ?

この今回の騒動では、この「マスクを装着する」という事の意味は、「マスクの有効性」というよりも、

<b>「社会人としてのマナー」</b>

だと感じます。
普通のマスクなんて今回の新型インフルエンザ予防に対しては、まさに屁の突っ張りにしかならない程度だと(ワシは)考えておりますが、電車に乗ったり、人混みの中に参加wする時は、

<b>「ワタシはアナタに感染させる気はないですよ」</b>

という姿勢を見せるために、パフォーマンスとして装着するのは「あり」だと思うのです。
だから、これは「マナー」としてのマスク装着(^^;って事ですよ。

どうも日本人はマスクを盲信している人が多くて、「コレ一つで予防もばっちり!」とか思っていそうでw
それが、今回のこのマスク買いだめ狂走曲につながっている気がします。
そんなに信じているならいっそ、鰯の頭でも装着しておけば良いのに…

インフルエンザそのものよりも、この買いだめに奔走する人々の方がワシは余程コワイのですがね。
でもまあ、ワシもオバサンで大人ですからね。逆らいませんよ。
買いだめに奔走している人を見ても決して笑いません(ワシ自身は笑ってないつもりだけど目が笑っているかも)
人前に出るときは、我が家に冬の間に買い置きしておいたマスクを装着して出て行きますとも。
だから安心してね。

マスク原理主義者には逆らいません。