山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

温泉賛歌

温泉に行きたいですな。
最近出かけてませんもの。

ワシは生まれも育ちも熊本のせいか?温泉大好き!なんである。
出かけた先に温泉があったらすかさず入るくらい好き♪(その為に車には「温泉セット」という、カゴにタオルとシャンプー、石けんを詰めたセットを載せているくらい)
しかもその温泉が、安くて鄙びてて、人があまり入ってなかったら、サイコー!である。

そんな温泉に行きたいな。と、いつも妄想しております。

温泉と言えば…
長女を産んで半年ほど経った頃。
阿蘇の人気温泉に出かけた際の事。
ま、人気温泉ですから、場内、押すな押すなの芋の子状態だったんですけどね。
そこへ、まるでトーチカのように、自身の身体を分厚く巨大なバスタオルでグルグルまきにした女性(どう見ても30代以上)二人連れが浴槽にそのまま入ってきたときは驚愕しましたねー。

「え?そのまま入るんすか?」とビックリ眼で見上げていたら。
そのままワシの顔をまたいで入浴なさって(??;
ワシはそのお方の秘所をアップで見てしまったぞい(泣)

「グルグル巻にするくらい見られて恥ずかしいくせに、人の顔をまたぐたあ、どーゆー了見だよ!?」
と怒鳴りたい気分でしたな。
現実にはあまりにも我が身に起こった出来事が咄嗟には信じられなくて、赤子の長女を抱きしめて歯を食いしばって我慢してただけですが。

まるで思春期の乙女のように身体はガードしているくせに、肝心の場所は人の鼻先に開陳して平気なその神経。
ワシには理解できません。

多分、温泉に不慣れな__九州以外の方だったんでしょうけど。
「あの人達は未だにあの格好で温泉に入って居るんだろうか」と未だに時々思い出しますw
誰もあんたの身体なんか見てませんて。
直立してもお尻からはみ出すくらいにお尻の毛がボーボーとかの女性だったら、思わずガン見するかもしれませんが。

基本、温泉ではメガネがないので湯煙の中、うすらボンヤリとしか裸体を見てないのですが。
でも、温泉で見る女性の身体はどれも個性的で素晴らしいです。
丸いの細いの白いの黒いの。
それぞれがピチピチと生きるエネルギーを放射してて眩しいです。
どんなおばあさんでも生きる年輪が刻まれてて神々しいほどよ。

ビバ、温泉。