山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビをつけて

・その後、家宅捜索でもドラッグとかアヤシイダウンロードものとかは出てこなかったみたいで。
なのに記者会見の様子をNHKの夜のニュースでまでやってるし…
日本中、平和の模様です。他にニュースはなかったんかいー。そんなに重大犯罪なのかーい!?

こんな状態だったら、「不当逮捕だ!」「見込み捜査だ!!」と左巻き弁護士に煽られて逆ギレしててもよさそうなのに、正直に謝っていた姿がなんだか可哀想でしたね。
タモさんの事も心配…(´・ω・`)<心配はソコかー!?

NHK教育の金曜夜の番組のテーマソングにピロウズが使われているらしく。
ウチの子供達に訊いたら、
「なんか、大々的な使われ方で、BGMって感じじゃないくらいよ」
などと言うので、自分でこの目で確認してみましたw

番組はコレ↓
<a href="http://www.nhk.or.jp/kira/">きらっと生きる</a>

「どれどれ??」とテレビをつけて、思わずワシ、感動w
普通、このような障害を持つ人が、懸命に生きる姿を追ったドキュメンタリー番組となると、テーマ音楽はどうしても癒し系オカリナの叙情的な曲とか、フォークソング風な「僕らはきらっと生きている?♪」みたいな(どんな?)モノが多いと思うのですが。

ここでいきなりのピロウズ。しかも「New Animal」w
真鍋代表のギターソロに乗って「今日の番組内容」が紹介されるって、なんか、凄く新しい感じがします。
疾走感のある楽曲に乗って、「誰かになりたいわけじゃなくて」「今より自分を信じたいだけ」等、歌詞もテロップで大々的に画面に現れて、この曲がどういう曲であるか?を大アピールしております。

「はー、なるほどねえ」
妙に感心するワシ。

「審査員は自分自身の他に誰もいらない」という部分まで使われてて、オープニング終了。
なるほど。
この曲の何処が、この番組の制作者の心の琴線に触れたのか?がよくわかる使い方でしたね。

世間のはやりに興味が無くて、自分の価値観で生きている自分は、やっぱり社会のはずれもので。上手く生きていくことは出来ないけれど、でも、コレは自分が「新しい動物」だから仕方ないんだよ。
という「さわお&バスターズ宣言」の歌が、なるほど、こういうとらえ方をされたんですね。
ちなみにライヴではガンガンみんなで踊り狂っている曲ですw