山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

和装の謎

この事件、「さわおだったらどうしたかな?」と考えましたね。
コレはファンだったらついつい考えちゃう事ですが。

うーん、ワシが思うに。
さわおは失礼なことを言われたら、その場で面と向かって笑いながらでも、「あなた失礼な人ですね」とちゃんと言うと思うw
地方局のキャンペーンとかでも色々酷い目に遭ってそうですが。
ここまで切れたという話は聞いたことはありませんね。
いつもいつも、同じ内容の面白くも無い話を、繰り返し繰り返し、まるでテープのように血のにじむような努力で繰り返し説く姿には、ワシですら感動を覚える瞬間がありますよ。

ワシがDJだったらこの事件、どうしたでしょうかね?
自分が悪いことをしてても、していなくても。
ワシって基本、すぐに謝っちゃう人なのでw
(謝ってその場が収まるんならナンボでも謝って見せる事が出来るのがワシ)
即座に土下座して謝っていたと思う。
謝って済むことなら、ナンボでも謝って済ませたい体質w(プライドゼロ)

しかし、この話、喋ると言うことが職業であるはずのしかも、キャリアが長い人物が、あんな貧困な語彙の人で。
しかも40代という点に、一番ショックを受けたんですが(^^;

更に、この人物は「和装が当たり前の環境で育った」と自分で言っている割には、日本語がつたなかったという部分にもとても興味を覚えました。
もしかしたら、家庭では英語だったのかもしれませんがw

しかし普通は「和装が当たり前の環境で育った」とか言われると。
「まあ、きっと素敵な古風な名家の家柄で」とか。
「おじいさまに論語を手ほどきされるような幼少時代を送ったとか?」とか。
「年老いてもなお美しい和服姿のおばあさまがいらして」とか。
「家に茶室があって、しょっちゅう茶会を催すようなおうちとか?」とか。
「きっと子供時代から武道に親しみ、実は長刀の名手とか?」とか。
様々な妄想が湧くものですが。

この日本語の使い方のレベルではその「和装が当たり前の環境」もかなりアヤシイ…という気がしてきます。不思議ですがw
でも、一言に和装って言っても着物とは限らないワケですし…モンペとか甚平とか…色々あるのですから。
「和装=古き良きニッポン」とは一概には言えないかもしれませんわね。