山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

事の顛末

ハルナちゃんのお母さんは、仕事(松原のすぐ外にある運送会社で事務をなさっている)をしていたら、前の道をボイスが歩いているのが見えたので、
「ボイス君、なんでこんな所まで来ちゃったの?」とわざわざ事務所から出てきてボイスに声を掛けて下さったらしい(??;
「離れちゃったのかな?」と思い。
ボイスに「おいでおいで」と声を掛けて、ウチまで誘導して連れてきて下さる途中だった模様。

「あそこから家まで!?結構な距離あるよ…」(??;
もう、ワシ話だけで恐縮。

そうやってボイスを誘導しつつ歩いていたら、偶然にウチの夫と出会ったモンだから(実はウチの夫とハルナちゃんのお母さんは一度くらいしか面識がない)
「あら!奥さん、お元気?」と声を掛けられて、ウチの夫、咄嗟に誰か判らずに
「はあ?」( ゚д゚)
だったらしい。

直後、「ハルナちゃんの飼い主さん」と気がついて、夫も恐縮しまくりだったそうで。
お礼を言ってその場はすぐ別れたが、やっぱり申し訳なくて。

夫は夕方、近所の海辺のお洒落なイタリアンレストランに出かけて行って、そこの焼き菓子(クッキー等)を買い求めて。
ハルナちゃんのお母さんがまだ働いている会社に訊ねて行き、改めてお礼をしたらしい。

すると、ハルナちゃんのお母さん、「こんな高級なお菓子を?」と恐縮なさった由。
いやいや、高級じゃないっす。近所で買い物済ませて申し訳ないっす。

__てのが。一昨日の出来事。
昨日、高校の入学式で学校が休みの長女。
家でメッチャ歌いながら朝食後の食器洗いをしていたらw
「おはようございますー」と誰かがウチを訪ねて来たそうで。

「ん?」と見るとハルナちゃんのお母さん!
まだパジャマ姿だった長女、慌てて階下に降りてゆくと、
「昨日はあんな立派なモノをいただいて」とハルナちゃんのお母さんに言われて、
「いえいえ、ボイスに気がついていただいてアワワワ」と長女がしどろもどろになっていると、
「あのー、お返しと言ってはなんですけど、コレをー」と言いながらハルナちゃんのお母さんが大根を2本差し出されたので、長女受け取りながら、
「あ、ありがとうございます?」と受け取ったら、
更にその背後から次々に野菜が繰り出されてきて(゚Д゚;)あっという間に、野菜の山w

今、物凄い物量の野菜が我が家にあります。