山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

15年目の工務店花見

テポドン、コネー(;´Д`)
実は本日、工務店の花見で。
出かけてました。この一大事な日に、呑気に花見。

お昼に誤報が出たときは買い物中で。
家に帰る途中、夫からSMSが入って、
「ちょっと、誤報だってよー」と知らされ。
「え?ナニが誤報なの??」と目を白黒させながら帰宅したら、次女がワシを見るなり、
「さっきテレビ見てたら急に番組が中断して臨時ニュースで速報が出て、次にすぐアレは間違いですってお知らせが出て凄かった」
と教えてくれたんですな。

「え!?世紀の誤報をワシは見損ねてしまったって事??」
ちょっと悔しい気がします。
買ってきたジュースとカップケーキを持って山の工務店へ。

既にお客さんは集まってて、皆さん小雨の中wモウモウと煙を上げて桜の花の下、せっせと焼き肉中。
「腹が減った焼き肉焼き肉!」と言いつつ、家族四人、箸と紙皿、生ビール片手にモウモウの中へ突撃。

カルビ、鶏肉、つみれ、椎茸、ピーマン、ソーセイジ、次々にいただきます。
思い返してみれば、ウチの家族がココに参加するようになって15年。
単なる施主と工務店な筈なのにw
こうやって毎年花見に呼んでいただけて感謝感謝。

「そう言えばテポドンは?」
なんて誰も言いません、酔っぱらいの群れw

友人のカームラ氏の長男が今年大学受験だったので、
「どうだった?」と訊くと、「父と同じ道を歩みます」との事。
あ、同じ大学を受験して一年目同じように失敗。一年間浪人生活って事か。
「じゃあ、ウチの長女と同じ受験って事か」と言うと、
「そうそう、科は違うけど同じ大学でライバル?」との事。

ワシはこの子が生まれてたった一時間後ぐらいにその姿を見たので、
「あの時の子がもう大学受験か」と思うと感慨が深いんだけどね。
ウチの長女とこの家の姉弟はごっちゃになって育ったwので、なんとも会うと嬉しい気分になるのよね。

ワシが最初に育てた赤ん坊がこの家の姉の方でw
「赤ん坊っていいな」と(子供嫌いのこの)ワシが思える様になったのは、この家庭のおかげ。

姉の方は何の偶然か、長女の高校の先輩であり、大学はワシと夫の後輩にあたる。
大学の先生たちのうわさ話(「それ、30年前からそうだし!」とか)で大笑い。