山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

着るモノの問題

長女の為に買ったスエットが一回着られただけで洗面所に忘れ去られていた。
ので、何気なくワシが手に取り、着てみたら、

「あら、凄く暖かい♪」

ここ最近の寒さにも、びくともしないぞ裏起毛スエット。
しかも今年流行のラインは、身体にぴったりしたシルエットで裾が長いので全然腰が冷えないw
「あら、凄く暖かいのねー。助かっちゃうわー」
で、そのまま着ていたのですが。

長女が家に帰って来るなり、ワシが彼女のスエットを着ているのを見て、
「なんで?」
と一言。

「だって、寒かったんだもん」
言い訳する母親。
「コレ、凄く良いから母ちゃんにちょうだい。代わりのスエット買ってくるから」
と長女に許しを貰い、「しまむら」へ買い物へ。

そもそも長女用に買ったスエットは970円とかいうお値段でw
襟ぐりが大きく開いていて、上半身お尻が隠れるくらいの長さのぴったりしたシルエットなので、「セーラー服の下にも着込めそうだな」と選んだモノだったのに。
実際自分で着てみたらなかなか優れもののデザイン&素材だったので、ワシの価値基準、「値段デザイン素材」の三拍子が揃っていたワケです。

こう言うモノを見つけた時、ワシは常にこんな行動に出ます↓
「色違いで買いそろえちゃう」

はい。コレがワシのワードローブが友人一同から「オバQのクローゼット」と呼ばれる所以ですねw
値段が手頃でデザインが良くて、素材が気に入れば躊躇なく、色違いで買いそろえます。

「970円だったら2枚買ったって2千円しないんだぜー?」
と言い訳しながらショッキングピンク(というかマジェンタ?)に黒い文字がアップリケしてある色違いスエットを長女用に購入。
色は凄いが、面積の殆どを黒いデザインされた飾り文字で覆い尽くされているので、どっちかというとちょっとゴスっぽい雰囲気に見える(ので、セーフ)
元々長女用に買ったスエットは同デザインの色違いの紫にチャコールグレイの飾り文字入りだったんだけど。
そのスエットのサイズは「L」(デブのワシが着られるサイズ)だったのね。
なので、今度は「長女だったらコレでも良かろう」と「M」サイズを購入。
身長は170くらいあるくせに、体重は55キロもない娘なので。
一番の問題は「袖丈」と「裾丈」
なので、どっちも長めのデザインだと、ワシら高身長一族は大いに助かるのだ。