山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

UMAの里(??;

と、いうわけで。
「謎の黄色い生物」は謎のママで終わってしまいました(^^;
一体、なんだったんでしょー?w
次女が言うには、「全体の色は黄色というか、レモンイエローみたいな色だった」そうです。

その前後の様子からも、次女が嘘を言っているとも思えないし、単なる目の錯覚とも思えない(小雪がちらついているとはいえ、午前中、日が出ている時間に遭遇したわけですし)

本当にUMAになっちまっただよー。
自分ちの近所にUMAが居る(ようだ)というのはとても不愉快な気分になるモノですねw

実は、これで二件目なんですよ>UMA物件

いや、一件目は別に肉眼で見たワケじゃないんです。
その存在を「音」だけで聞いただけで。
でも、ソレが、夢や幻じゃなかった証拠には、「夏の夕暮れ時、一家四人で『その音』を聞いてしまった」という証拠があるんです。

これは凄く不思議な体験で。
自分でも一体、アレが何だったのか?全然判らないんですが。

でも、こんな山奥に住んでいると、そんな事が時々起きるので「水木しげる翁の世界もかくありぬ…」という気分になってきて、
「まあ、そんな事もあるやろ」
と半ば諦めに似た気持ちで過ごしております。

じゃあ、今日は、その「謎の音」の話を書きます。

アレは一昨年の夏の夕暮れ時。
いつものように親子四人で夕飯を食べて、あーだこーだ言いながらテレビを見ていたんですね。

その時、山の頂上方向から、「何かが滑空しながらウチに近づいて来る音」がしたんですよ。
その時の音が。
今までの人生で一度も聞いたことが無いような音で。

「ギーン」とか、「ギョーン」とか、「ヂョーーン」みたいな、機械的な音なんですよ。
最初は遠くから聞こえてきまして。
ウチのテレビ、物凄く音が良いモノですから、テレビの音声が必要以上に立体的に聞こえて、現実の音と区別がつかないことがあるんですね。

その時も、最初は
「テレビの背景になんか凄くトリッキーな効果音が流されているなあ」
と思っていたんですよ、本気でwしかも、家族全員!ww

ところが「なんか様子が変?」と気がついたのは、その音が我が家の前までやって来てから!だったんです(遅)
慌てて、テレビを消して、その「奇妙な轟音」が現実に我々に迫ってきている!!と気がついたときのワシら一家の驚愕ぶり!

正直、腰すら立ちませんでした。