山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

perfumer一家

・ボイス、ようやく我が家に毎日大工さんがいらっしゃるという状況に馴れるw
大工さんの仕事っぷりを少し離れた犬小屋の前に座り込んで一日中、眺めております。
大工さんの動きにくっついて廻ろうと思えば出来る距離なのに、ちゃんと1メートルほど距離を取って、じーっとしたままでシミジミとその仕事っぷりを見ております。
スイマセン…物見高い、好奇心が強い犬なもので…(??;

・先日、NHK-BSの「スーパーライヴ」という音楽ドキュメンタリー番組(以前ピロウズも取り上げられた番組)でperfume@武道館を見る。

コレはワシのネット友さまもお出かけになられたモノだったので、その概要は日記で拝読していたので知っていたものの、
「どーれどれどんな様子だったのかの?」
と軽い気持ちで見始めたのに、見終わった頃には一家四人、瞬く間にperfumeの虜になっていましたw
スゴイ、わかりやすい&簡単!お安い一家w

でもなかなか、これだけの楽曲を提供し続けて、なおかつハイパーマルチなアイドルとしての揺るぎないスタンスを持っているキャラクターって他に居ないですよね?
いや、アイドル界には全く疎いんですがw

夫が奇しくもこんな事を言ったんですな↓
キャンディーズでピンクレディで、なおかつスターボーなアイドルが出てくるなんて、良い時代だなおい!」
本当にその通りだわ!

あくまで健康的に一生懸命に、変な振り付けだろうと素人臭い踊りだろうと、歌が吹き替えであっても、通らないマイクに向かって必死に歌いながら踊るその姿にはちょっと、オバチャン感動しちゃったわ(´д⊂)

幕が完全に下りるまでが仕事。全力投球!というのも良かった。
降りてくる幕の下から四つんばいになりながら観客に向かって手を振るアイドルなんて、「じゃじゃ丸、ピッコロ、ぽろり」以来よ、久しぶりに見たわ!

「たとえ世間から必要とされなくなっても歌っていたい」というインタビューも良かったですね。
「いつまでもアイドルで頑張っててね」と思わずには居られませんでした。

・で、そのperfumeの武道館公演を見てて思った事。
「なんだ、結構ステージと客の距離が近いじゃないか。コレだったらピロウズもイケそうね」

perfumeとそのファンの温かい交流がちゃんとこの広さでも出来ていたので、ピロウズだって夢じゃないな。と思った次第。