山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

年末あれこれ

空中に浮いている家で日記書いてますw
昨日の夜、長女が家に戻ってきて、柱が無くなって宙に浮いている二階を見ながら、
「何が起きているのー!?オレのアタマじゃ何がどうなっているのか理解できないー!ってか、浮いているーこの家ー!?」
とイノシシも逃げ出す勢いで叫んでおりました。
かなり衝撃だった模様。

しかし、確かにかなり凄い眺めです。

ウチは二つの四角いブロックが並んで建ってて、その上に長方形の立方体が「でーん」と乗っかっている構造なんですが。
ゆえに、「中抜け」なんですな。
中抜け部分は、正面アプローチから中庭?裏山にそのままつながってまして、スーカスカ。
風も通るし人も犬もイノシシも通り抜ける(??;
一階部分より二階部分が床面積が広いという、変な家。
タダでさえ変な家なのに、その家を正面で支えている(ように見えているだけなんだが)柱が二本、すっぽりと無くなっているので、見ているだけで不安定な気持ちになる事この上無しw

「不安定になる!不安定になる!!」@絶望先生

でもこの工事、幸いな事に年内には終了するそうで。
その頃には新しいベッドマットレスも来るから、新年は気持ちよく迎えられそう。

で。年末と言えば、今年の母ちゃんサンタの隠密行動も無事終了。
今年は父ちゃんサンタが頑張ってメインを用意してくれたので、母ちゃんは「オマケ」しか準備しなくて良かった。

そしてもう一つの年末恒例行事「写真撮影」も無事終了。
先週、親子四人の休みが重なったので、ちょっと遠出して撮影してきました。
で、昨日、夫がソレをデザインして年賀状に仕立ててくれたダミーを出力してくれたんですが。

「すごーい、この写真カッコイイー☆誰が撮影したの?」
と言ったら、
「あんただよ」と夫。

すげー、ワシ、写真の腕が凄い?(・∀・)<自分で撮影した自覚ゼロw

ちょっとイギリスの寒々しい海岸に似た風景の所があったので、そこに適当に娘ズとボイスを座らせてシャッターをガシガシ押しただけなんで、自分でどんな写真を撮ったのか?の確認もしてなかったんですな。

鉛色の雲の下で寒々しい風に吹かれながら、元気そうにほほえむ犬と少女たち。
パースのついた構図で静かな中にも躍動感のある写真になってます。
手元にやってくる予定の皆さんはお楽しみに。