山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

初老女一人旅・初日その17

とまあ、枯れ木に見事に満天の星の花が咲いたところで、ワシはダブルアンコールまで聴いて、ピロウズライヴ恒例「客出しSE」でのバスターズたちによるカラオケ大会(「Beehive」)まで満喫して、ローディさんがオレンジアンプのスイッチを切るのを目視で確認して、満足して帰路につきました。
(オレンジのアンプは真空管なので、一旦スイッチを切ると暖まるまで時間がかかるので、ダブルアンコール後、スイッチを切られたら「もうこれ以上この夜は演奏しませんよ」という事を意味するのです)

Yさんとヨロヨロとロッカーに近寄り(二人とも汗かいている。真冬なのにw)荷物を引っ張り出して、「さ、ドリンクでも飲んで帰ろうか」と言い合います。
終演後の物販は大混雑。
「先に買っておいて良かった…」(;´Д`)
と思いつつ、ドリンクの列に並ぶと瞬く間に水が売り切れてゆきます。
お店の人が奥から新しいペットボトル入りのミネラルウォーターを持ってきてくれますが、「冷たくない」(??;
でも体が水分を欲しているので、「コレでも美味しい」とゴクゴク。
並んでいる最中、神戸バスターズの某さまにご挨拶(福岡公演以来)する事も出来て、良かったですね。

「あー、楽しかった!来て良かった!!」と言いつつ汗まみれの初老女(すまんYさん)二人、会場を後にします。
地下鉄でホテルへ戻ろうとしたらYさんが最初の駅で降りちゃう。
「え?」と思いつつ一緒に降りて、
「ホテルはもしかしたら次の駅じゃなかったっけ?」と言うと、「アレ!?」とYさん(^^;
間違っちゃった模様。
「いや、大丈夫。都会だから次の電車はすぐに来るよ」とそのままホームで待っていたら、ほらね(・∀・)すぐ後の電車がもう来たお♪

するとコレが丁度「女性専用車両」で(爆)
「良い旅の記念になるわ!」と女性専用車両でホテルまで戻りました(本当に女性しか乗って無くて、いくら旅行者丸出しでも、中年の男性が紛れてたらそりゃあ注目を浴びるわよw)

ホテルでちょっと休憩して、いよいよYさんともお別れ。
名残は尽きず、話も尽きず、楽しい時間でしたー!
うーん、楽しかったよ!また会おうね、ってか絶対に会えるなw
次は福岡においでよ。新幹線に数十年ぶりに乗ってさ。