山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

暖かいネット環境

長女@17歳に「今年はサンタさんに何をお願いするの?」と訊くと、
「モノは要らないから、オレのMacを使えるようにしてやって欲しい」との事。
彼女が父親から譲られた14年もののMacは、半年ほど前に「電源が入らない」ようになってしまったのだ。

そこで、彼女にはワシの「みかん号」(タンジェリンw)をHDを載せ替えて与えようと思っているので、
「ソレで良いか?」と了解を取ると、
「ありがたい!」との事。
「みかん号」だったら、お絵かきも出来るモンね。

彼女がネットを出来る環境も整えてやりたいので、二階のリビングに一階の事務所から配線を伸ばす工事をする事に決めた。
(未成年のウチはネットは「家族全員がいる場所」でしかさせません)

所が、お願いしようと思っていた業者さんが「年末で忙しい」との事(??;
仕方ないので、ついにこの男が立ち上がった(ジャーン☆)

夫である(゚Д゚;)
以前BSの配線を二階から分岐させて一階の寝室へ下ろすという工事を自分でやったので、自信があるようだ。
しかもここ数日突然福岡地方、急激に寒くなり、事務所(@酷寒の地)では作業するのが辛い季節となって来たので、夫自身も「暖かい二階で作業したい一心」で工事する事を決意した模様。

ガリガリとハンドスクリュー(って言うの?あの機械式ドリル)で壁に穴を開けて作業する夫。
事務所の外壁を伝わせて、真上の長女の部屋へコードを伝わせる。
長女の部屋へコードを入れる際、「筋交い」に当たってしまって、壁に数カ所穴開けに失敗したのは、長女のベッドで隠れる高さだったので「無問題」

__なのか!?||||||||||||||(* ̄ロ ̄)||||||||||||||||

とりあえず、昨日午前中いっぱい掛けて工事は無事終了。
二階リビングにちゃんと自作でネット環境が出来たしw
「いずれは無線LAN環境とかも我が家で整うだろうから」と思って、今まではこんな無茶シロウト工事はせずにいたのだが、待てども暮らせども今世紀中にはこの僻地ではINSD環境から抜け出せそうにナイので、ついに強行突破した次第。

「是非とも最初にネットを二階で開通させるのは、工事した人からどうぞ」
とワシが勧めると、夫、仕事用ノートブックを持ってきてコタツに座り、暖炉の前で仕事を始めた。
「おお、快適!」と夫。

ワシも今、CS見ながらコタツでコレ書いてます。
幸せ?( ^ω^)