山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

どんな人間なのか君の服装から当てて見せよう

そうそう。そのタータンチェック柄コロコロ付きキャリーバッグは「1260円」でしたw
もう、即買い!
ケチ女のワシでも「ばーん」と現金払って買ってやりましたよ!(^^;

「探せばあるモンだなー」と、さっきまでの憂鬱な気分は何処へやら。
すっかり元気になって、
「このバッグをワシ仕様にするには、なんかしらもう一つ欲しいな」
と周囲を見渡して、そのバッグの売り場のすぐ隣で売っていた、

「マタノアツコ」http://www.towel-museum.com/gallery/
の熊のぬいぐるみ付きキーホルダー(399円)を装着!
ネイビーのチェック柄バッグに赤いチョッキを着た熊のこげ茶色の姿が、まるで最初からコーディネイトされたモノかのようにぴったりじゃんかよ。
「おお、自然だ!」

こうやってモノ同士を組み合わせてぴったり来た時の快感は、本当に気持ちいいですな。
世間には買い物依存症という病気がありますが。
ワシはさしずめ、「コーディネイト依存症」かも。

「買う」という行為は特別に好きなワケじゃないが(ケチなのであまりお金は使いたくない)
「価格デザイン素材」がぴったり条件に合うモノ同士を組み合わせて、そのコーディネイトが上手くいったときの快感は「大好き」ですw

ぬいぐるみを着けてもなお、「思いの外バッグが安上がりに買えた」ので、上機嫌になってしまうワシ。

一時は「もうコレはちゃんとしたバッグを買わなければイケナイかも」
と、かなり暗い気分に陥っていたのに<だから「悲しい表情」になっていたのね。
ワシにとっては「ちゃんとした店」で「ちゃんとした品物」を「ちゃんとした値段で買う」という行為は「敗北」を意味する事なのです。

だって、「ちゃんとした高級店でちゃんとしたブランド物をちゃんとしたお高いお値段で買う」
__という行為は、別にワシでなくたって、出来る事ですから。

そこに「ワシらしさ」というこのコーディネイトの「妙」(な雰囲気)が醸し出せないじゃないですかw
「ワシ」というパーソナリティがつけいる隙が無くなっちゃうw

「その人の服装、持ち物全てが、その人のキャラクターを物語る」
コレがワシの持論なので。
それの証明の為にも、あえて苦労して色んな店を廻って、困難に挑戦する次第です。
ちなみに、この店では599円の「ぬいぐるみ湯たんぽ」と194円の「ビロードの手袋」(フェイクファー付き)も買いましたw