山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ピロウズ@サマソニ

今年のサマソニピロウズの様子が夕べCSで放送されましたが、皆さん、ご覧になられましたか?
すごーく、良かったよね!( ^ω^)

いやー、去年のサマソニでは、何が何だか判らなくなるまで激しく光を放ち続ける力任せの照明だったので、「すわ、ステージ大爆発か!?」って感じで眩すぎて、画面は真っ白になってステージが全然見えなくて、音もイマイチだったので、とても残念だったんですよ。
その点、今年は随分見やすくなって音も良くなってて良かったですね。

コレは東京会場の様子なのかな?(さっき慌ててちらっとチェックしただけなので詳細は不明)
去年に比べたら、お客さんにバスターズの含有率も多く(バスタータオルを首に巻いた地味な人が多いので、すぐに判るw)
メンバーも渾身の力演で、うーん、格好良かったですねー。
「やっぱり、ピロウズ、今が一番輝いている現役最前線のバンドだなあ」と改めて感じましたよ。

オンエアされたのは「ノーサレンダー」「FUNNY BUNNY」「ハイブリッドレインボウ」「LITTLE BUSTERS」の4曲でしたが。
「名刺代わりのセトリ」にしては、非常にピロウズというバンドのありようがよくわかるステージで素晴らしかったですよ。

「うーん、コレでファンが増えちゃったら困るなー」w(^^;

いつも「LITTLE BUSTERS」を観てて思う事なんですが、今回、真鍋代表の手元がアップで写っていたので尚更気になった事↓
ストロークの回数と出ている音の数が全く合っていません!」

毎回思う事なんですけどね。
なんともゆったり&ざっくりとしたストロークで。
なのに出ている音は変幻自在。煌びやかな飾りのついたフレーズが、どんどん繰り出されてくるんですよ。
「なんか、物凄く狡い事をしているのに違いない…」(??;
とか思わず思ってしまう心が狭いワシw

最初、ピロウズを生で見たとき、一番衝撃を受けたのがココでしたね。
目の前にいる人は大きなストロークゆっくり堂々とギターの弦を弾いているのに、出ている音が物凄い。
ノータリンな表現ですが、「なんか、凄いことが起きているのに、なんでこの人はこんなに涼やかなの?」が強烈な印象として残りましたね。
その証拠映像をまたこうやって改めて観ることが出来て、とても幸せでございますよ。