山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

家電祭り開催中

さて、家庭を持っている人なら判ってもらえると思うのですが。
家電というモノは壊れる時は一斉に壊れますよね。
そのタイミングは大体、8?10年周期で巡ってくる気がするのですが(??;

家電製品がもう、みんな、夜中に家電同士で談合しているとしか思えないタイミングで、次々と、「もう、俺はダメだ…あとは頼む…ガクゥッ…」って感じで、壊れてお亡くなりになって逝かれます(合掌)
確か、我が家の前回のその周期が2000年だったと思うのですが。
今年来ましたね、久々にビッグウェイヴがw

今年になって買い直した家電製品は、掃除機、PC、洗濯機、そしてついに炊飯器ですよ!
「この炊飯器、いつ買ったものだっけ??」と今回お払い箱にする本体を見ると、「輸入米モード」がついています。
つまり、冷夏で国産米が殆ど手に入らなかった年があったでしょ?
あの事件の翌年とか翌々年の製品ですよ!@象印

「あれって何年の出来事だっけ?」
今の家に引っ越してからすぐこの炊飯器に買い直した記憶があります。
調べて自己解決。
冷夏で米が不作だった年は1993年。
前の家に住んでいた頃だわw昔ー!

つまり、この壊れた炊飯器は1994年とか1995年の製品って事ですか。
輸入米対応の炊き方もついているのに、コレで輸入米を炊いた事って数えるほどしか無いわ…
タイ米を何度か炊きましたが、美味しいもんでしたな。アレはアレで。
インディカ米のポソポソした食感は、炊き込みご飯に合ってましたよ。
リゾットとか、パエリアをコレで作ると「おぉ!コレは!!」という感動レベルで美味しかった事を覚えています。

実はこの炊飯器、既に5?6年前にフタの止め具部分が壊れていまして、放っておくと勝手に炊飯器のふたがパッカァーーンと開いてしまうので、フタの上にダンベルを乗せて使い続けていたというケチ女の本領発揮(^^;

客人に見られると、「なんで炊飯器にダンベルが乗っているの?」とよく訊かれていたのですが…
「あはは、フタに重しを乗せて圧力を掛けているの」と誤魔化していたのですが。
実は留め具が壊れてましてー!
その壊れたまんまで、延々使い続けていましたー!!
王様の耳はロバの耳ー!

炊きあがりに問題はなかったんですがね。
フタが開いてしまうのはやっぱり困りモノ。で、今回の買い直しと相成りました次第。