山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

5/14 DRUM SON その2

電車に乗って、さあ、やって参りましたDRUM SON。
三月の50回転ズ以来ですな。本当はもっとしょっちゅう来たいぞ。
独身だったら、いや、子供を持つ前だったら毎月でも来る事が出来ていたのだが、二人の子持ちではなかなかそうも行かぬつらい身の上(;つД`)
早く子供が成人して、好きなだけライヴに行ける生活になれますよーにー(・∀・)ノ???○<60過ぎても行く気満々。

さて、お店は開店前で、リハーサルの音が漏れてきます。
「開けても良いよね?」と鉄製のドアを開けて、
「すいませーん、チケットの予約をしていた者ですが」とチケットを無事に受け取る。
開場時間までまだしばらくあるので、「ではその辺りでもうろついてくるか」と近所を徘徊。
「コンビニで立ち読みでもするか」と最寄りのコンビニに入ったら、このコンビニ、雑誌類が全部ラップしてあって立ち読みできないのねw
「さすが、親不孝通り。店までドマグレているぜ」<違

そうこうするうちに開場時間を過ぎたので、お店に取って返し、入場。
「今日は車じゃないからこんな事も出来るもんね」とビールを舐めながら開演を待つ。

本日4バンド出演中、多分、一番無名なのが「BlieAN 」というバンドなので、おそらくソレがトップバッターに来る模様。
周りを見回すと、お客さんはまだ30人程度。
「まあ、チケットのソールドとかあり得ないだろうとは思っていたけど(先日の50回転ズは見事にソールドアウトだった)、ちと、寂しいのお」
ビール舐め舐め、辺りをねめ回すワシw
お客さんは、中学生、高校生、大学生、会社員がそれぞれ同じくらいずつの人数居るので、「どの人がどのバンドのファンなのかは、さっぱり見た目じゃ判らんねー」と感じる。
ていうか、お客さん、全体地味だ。
バスターズも地味な人が過半数だが、今日のお客さんはソレに輪をかけて地味だ。

「ノイズ系のインディーズバンドのファンって案外地味なんだなあ」が正直な感想。
「ノイズ系ゴリゴリのハードコアな音楽を聴いている」とか言うと、「どんな反社会的な生活を送っている人?」と思ってしまうが、ノーブルな人が多い。
見た目だけじゃ、「どんな音楽嗜好を持っているのか?」なんて皆目見当もつかないね。

しかし、ここで間違いの無い事実がただ一つ。
「おそらく、本日、ワシが最高齢観客賞」_| ̄|○orz