山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

新曲二曲

今回のUSツアーにて、新曲は二曲お披露目でしたね。
そのどっちも「ロックっぽい」良い楽曲で。

NY公演 New Animal(新曲)
http://jp.youtube.com/watch?v=i9UwxZEkFYQ

Ny公演 Mr.Droopy(新曲)
http://jp.youtube.com/watch?v=oAY5HVovmPM

うーむ、このギターの音、良い音だわ!こりゃたまらん(;´Д`)
嬉しいわ?♪
ウチにやってくる「ロック好きの魚屋さん」に、ピロウズのことを、
イカしたロックを爆音で聴かせてくれるバンドですよ!」
と、紹介したこの身の上wとしては、
「ワシの予言が当たってくれて、大層嬉しいぞ!」
なんであります。

イカしたロックを爆音で聴かせてくれるバンド」
というのは、「これから先ピロウズがこんなバンドになってくれたら嬉しいな」
というワシの希望を(かなり)含んだ紹介コピーだったので、それがいよいよ実現しそうで、実は嬉しいワシ(^^;

閑話休題
どうも今回のUSツアーは、各地で前回よりかなり大きいハコを回ったようですね。
2年前のツアーが、一番大きいところでLAのウィスキー・アゴーゴーだったのかな?
確か、600ちょっとの入場者数だった筈ですが、その時もチケットが完売だったそうで、
ウィスキー・アゴーゴーの掃除のおばちゃんからも、
「この店に、こんなに沢山のお客さんが入ってくれたのは久しぶりよ!あんたたち、ありがとうね」
と褒めてもらえたそうなので。

「もしかしたら、今、アメリカってロックの文化そのものが衰退しているとか?」
と、ちょっと気になったのですが(確か、二年前のそのウィスキー・アゴーゴー公演の直前に、結構ビッグネームのバンドのライヴが行われていたのも関わらず、客に入りはイマイチだったらしいので)
うーん、その辺の事情はドーなんでしょうな。
R&Bやヒップホップの隆盛を見るにつれ、「うむ、確かにロックの旗色は悪いかも?」という気もしますが(今度アメリカ人に直接聞いてみよう)

前回のツアーがアメリカ本土において(メキシコ2Daysを除く)500?600の収容人数のハコ(LOGOSクラス?)を5カ所廻ったのに対して、今回は、全6カ所、全てが700?800!の収容人数のハコなんですよね。
「もしかして、この人気も本物なのか、ピロウズ!?」<結構失礼な奴