山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

団塊の世代は敵

図々しいな「母べぇ」
オマイは閉経してから子を産んだのかえ!?60過ぎてて小学生の母親ってドーなのよ・・・
どう見ても、「婆べぇ」だべ?

って言ってたら、某所から激しい賛同を得て驚くワシ。
「え?みんな、そんなに吉永小百合とか寅さんとかキライだったの?」
結構昔からの知り合いだったのに(^^;全然知りませんでした。
いやー、人ってオソロシイですね。本心を隠して生きて居るんですね。

ワシは団塊の世代が一人残らず死に果てるまで、戦う所存であります!

あ、なんでこんな↑極論を言うことになったのか?と言いますとね。
先ずは、「母べぇ」も理由の一つ。
いい加減、「団塊の世代のマドンナ」という存在が面倒くさいんです。
60過ぎても処女&聖女扱い。
小学生の子供の母親役を演じても、「小百合ちゃん、まだまだイケルよぉ?」なんて生暖かい目で見ることを強要されるのがイヤってだけー。それだけー。

「どう見てもお婆ちゃんなのに、フィルターを用意しろと?」と困惑するので、面倒くさい。
舞台だったらね、別に構わないんですよ。
80歳代の人だって30歳代の役をするのは普通ですしね。演技力さえあればね。OKっすよ。
でも、映画はイケマセン。アップが__シワがごにょごにょ。
それは竹下景子の風邪薬のCMにも言えます。

竹下景子がゴホンゴホンと咳をしていると、通りすがりの幼女が、
「おばちゃんも風邪?」というアレ。
あのCMが流れると、咄嗟に我が家では家族全員で、
「お婆ちゃんも風邪?」と一斉にツッコミを入れるのが習慣になってます。

もうひとつの理由は、ウチの夫が本屋で立ち読みをしてて、図らずも「千の風になって」と「吾亦紅」をフルコーラス聴いたという事に依るモノ。
珍しく夫が怒って帰ってきて(^^;
ワシに激しくまくし立てたですよ↓

「なんだあの気味の悪い唄は!?あんなモノを世間に流すな。害毒だ!もう、自己憐憫と肥大した自己愛が気味が悪いったらありゃしない!心底オレはあの歌を聴いてゾーーーとしたぞ!!」
ってね。

「そんな事、今更・・・団塊の世代が生み出した流行モノって歌だけに限らず、全ジャンルに於いて気味が悪い唾棄すべきモノばっかりなのに・・・ワシなんか高校生の時から、『団塊の世代ってロクでもない!ワシの敵!!』って思っていたわよ」
と、ワシが言うと、夫、
団塊の世代___今回ばかりは勘弁ならねえ」と言う。