山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

じゃあ、今日はワシが青春を捧げたバンドの事を

と、言うワケで、ネットでお宝映像発掘の旅に出ましたら、あるものですな>お宝映像
いや、お宝なのかどうかは正直、微妙。かなり微妙ですが。

そのワシが人生のある一時期を熱狂的に捧げて、大好き!だった「世にも不憫な(@日本限定)バンド」=マガジンですが。
海外では評価が高いし、フォロワーとして出てきたのに、その後偉大な歴史に残るような存在になったバンドも複数居るし__ただ、時代的にビデオが一般家庭に普及する以前に活動をやめてしまったバンドなので、そんなに映像って残ってないんですよね。

そんな中で見つけた、「貴重映像」その1↓
http://youtube.com/watch?v=cCCgfjcEJuc

モリッシーが歌う、マガジンの代表曲 "A song from Under The Floorboards"
しかも場所が、パリのオランピア劇場w
いや、歌っている本人と劇場はすごくマッチしていると思うのですが、楽曲がミスマッチ(^^;
なんというか、そもそもは労働者階級の怒りを込めた歌__みたいな感じの曲なのに、モリッシーのフェミニンな佇まいと、激しく合ってない気が・・・(汗)

しかも、アレンジがマガジンの原曲、ホボ、そのまんまorz芸がナイよー
なんだか「おっさんのカラオケ大会発表会」的な雰囲気も漂いつつ(汗)
モリッシーの歌って、魅力が無い」(滝汗)
しかも、モリッシーってケツがデカイなあ<ドウデモイイ

これじゃ、ハワード・デヴォート本人の歌唱の方が「よほどマシ」ですね。
いや、ハワード・デヴォート本人も決して唄が巧い人じゃナイのですが。
しかし、このモッリシーの「完コピ」ブリを見ていると・・・
「そうか、キミはマガジンのヴォーカルになりたかったんだね・・」と思わず遠い目になります。

いやはや。お口直しのためにも、本家マガジンの往年の演奏をドゾーーつ
http://youtube.com/watch?v=M_8eCaI41yk

この緊張感のある演奏。ヒリヒリとした佇まい。
やっぱりベース(バリー・アダムソン@映画「ロスト・ハイウェイ」のED曲で有名)が(・∀・)イイ!!ね♪
今は亡きジョン・マクガフ(マッゴー)のギターも素晴らしい!!

コチラ↓
http://youtube.com/results?search_query=MAGAZINE+Devoto&search=Search
にて、色々、往年(30年前!!)のマガジンの素晴らしい演奏が見られます。
よかったら、再発見してくれたまえ(腰に手)<エラソー