山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

若いウチにやっておけ!

「そもそも、轟音のロックミュージックを聴いて夢中になれるのって、正直、若い時じゃん?年取って寝たきりになってからは好きになるチャンスは絶対に巡ってこないと思うんだよね。だからこそ、若いときにガツーンとくる音楽を聴いて、好きになっておかないと、人生がモッタイナイよ」
と、長女が主張する。
そう言えば、キミは、Your Song is Goodも蛇蝎のように嫌っていたっけなあ(^^;

別にピースフルな曲が嫌いなんじゃない。
ピースフルを装っただけのダラダラしたグルーヴ感のない音楽が「聴くに堪えない」んだよね。
母は知って居るぞ。
だって、母も「右に同じ」だもん(^^;;

しかし、この長女の意見は色んな事に応用できそうだな。
「身も心も焼き尽くすなんて恋愛は、寝たきりになってからでは絶対に出来ないから、若いウチにちゃんとやっておけ」とか。

おお、コレは結構人生の真実じゃないか?
でもこの、長女とワシが言う「若いウチ」というのはせいぜい二十歳までの事ですな。
「若いウチにやっておこう!」とか言って、配偶者も子もあるのに、激しい桃色遊技をするのは我が家の掟では禁止ですよ。

そして一方では。

バランスボール、大変なことになって居るぞ。
家族四人でバランスボールの奪い合いである(--;
家族全員で代わる代わるに座っては、ボヨンボヨンして遊んでいるし。
みんな、そんなに楽しいのか?面白いのか??他に楽しみはないのか???

長女に至っては、
「うはは、コレに乗りながらギターを弾くと激しくクネクネ出来て楽しい!!」
とか言いつつ、ギターを抱えて座り、「ノンフィクション」を演奏してはクネクネクネクネ・・・・
なかなか立ったまま、クネクネ演奏するのは難しかったもんなぁ、よかったな。

次女は、
「学校にバランスボールは二個もあるけど、普通のクラスの子は座っちゃいけないんだよ。一度、座ってみたかったの!」
と言いつつ、乗って遊び
(次女の小学校では障害児クラスの子にだけ、トランポリンとかバランスボールや様々な遊具が療育用として使われている)
夫は夫で、
「荷重制限は80キロよ」ってワシが言っているのに、
「え?」とか言いながらちゃっかり座って遊んでいるし。

みんな、そんなにバランスボールが好きなんだったら、もう一個ぐらい買おうか?