山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

家族に評判の「カレー鍋」レシピ

夕方、ギターを練習しながら夕方の情報番組なんか見つつ、
「さて、本日の夕飯はナニにすべきかのお?買い物にも行ってないし」と考えていたら。
「今、世間で話題のカレー鍋!」とかいう特集をやってて、思わず「ふむふむ」と画面に見入ってしまう。
(いつもはギターの練習をしつつのテレビなので、なんとなく見ているような見てないような。でも世間の出来事は一応知っていたいので、テレビでも一応、つけておくか__程度の「見ている感じ」)

「カレー鍋ねえ?美味しいのか?」と画面に見入れば、作り方は超簡単。
いわゆる、「カレーうどん」の作り方と似ています。
「だし+カレー+みりんか__美味しいかも」
と思いつつ見ていたら、世間の人々のインタビューも放送していたんだが、案外熱心なファンが多い様子。
このカレー鍋を出すお店も存在するとか。

鍋物なんか失敗のしようがないし、基本家で食べるものなのにねえ」
と思いつつ(世間では「一人暮らしで鍋物は食べられない」とか、「家庭の味が欲しくてお店で食べる人」が存在するというのも重々承知の上で<なんせワシは一人暮らしの時代も「一人用土鍋」で鍋物をやっていた女)
「まあ、店で食べる鍋物も美味しいよな」
と昔、住んでいた場所のすぐ近所にあった、博多水炊きの名店「水月」の味を思い出す。
ココで食べた水炊きの流儀は、そのまま我が家での水炊きの作り方になってますが。

しかもテレビ情報によれば、このカレー鍋のレシピをつけた途端、ハウス食品はカレールウの売り上げが急激に伸びたとかなんとか。

「ほうほう、今夜やってみるか」(冷蔵庫の在庫処理もかねて)と決心するワシ。
で、作ってみました。
材料は冷蔵庫にあったもの。
家族の評判も上々。カレーを作るより手間が要らない&体が温まるので、「冬の定番料理」になりそうです。

以下、レシピ↓

・土鍋に水を張り、スライス干し椎茸、昆布を入れて火に掛ける。
・鍋の中が沸いてきたら、みりんをドバドバと入れて、醤油を少したらし、カレールウを1/2?3/4箱分投入。
・白菜のざく切り、千切りゴボウを入れて煮る。これで「カレー鍋」のベースは完成。
・あとはお好みの材料を入れて、普通に鍋物としていただく。
ウチで入れた具材は、春菊、豆腐、鶏胸肉スライス、豚バラ肉スライス、しめじ。

翌朝は残った鍋物にトマト、牛乳、カレールウ、タマネギを足して「洋風スープ」にアレンジ。