山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

本当は「爆音アトモス」の事を書きたかった

さて、嵐の予感ですな。
実は数日前、「ピロウズが今度出るPUFFYの新アルバム用に楽曲を提供」というニュースが流れて。
「ふーん、さわおはやりたかったみたいだから、ヨカッタじゃん」とかワシが勝手に思っていたら。
昨日、再びニュースが飛び込んできた。
ピロウズがV6の新アルバム用に楽曲を提供」

こ、コレは。

ワシは全然驚かないけど、世間の潔癖ファンが騒ぎそうな気配だ。
ピロウズはあれほど毛嫌いしていたインスタントミュージックに魂を売ったのかー!?」とかなんとか。

あまりおおっぴらにはナッテナイが、真鍋代表は同じジャニーズ事務所「嵐」のバックでギターを弾いている曲があるらしいし<おそらく、彼の高校時代のバンドメンバーがその後、「嵐」への楽曲提供者になった為

ワシの見解としては、あの「インスタントミュージック」という曲は、世間で流行っている、お手軽なマーケティングリサーチとかアンケート分析の結果に作り出された出来合いの音楽に飼いならされて溺れてないで、本当の音楽の魅力に、快楽に目覚めて。
その喜びに全身で浸っていよう__というモノだと思うんで。

だから良質な音楽がちゃんとソレを必要としている人の許に届けば、それはそれでいいんじゃないっすか?
V6がピロウズの曲を歌うなんてねー。時代は変わったねー。良い時代なんじゃない?
それはそれでいいじゃないか!

そして実はちょっと嬉しいのだうへへ。別にジャニーズとか全然好きじゃないけど。
これでピロウズ知名度が日本国内でも上がって、CDセールスも伸びたら、
「え?ロック好きなの?誰のファン??」とか訊かれても、
ピロウズですよ!」って胸を張って言えるじゃん、ワシが。
なんせ今の状態では、
「え?今、なんつった?ピローズ??」
「いや、ピロウズですよ、ピロ『ウ』ズ、枕ですよ」
「何ソレ、エッチなの??」
orz
とか言われて、今まで何度も悲しい思いをして来たんでね。

ピロウズが楽曲を提供したのがアンジェラ・アキで、彼女がピアノの弾き語りで歌う__となったら、彼女の歌声はワシの神経に障るので、単純に「ヤメデグデーー」と思ってしまうがの。

ああ!本当は8/8放映された「衝撃のモジモジ君対談」@「爆音アトモス」の事を書こうと思っていたのに!!
あと「バンド内のパワーバランス=いじめの構図」ってのも紹介しようと、あわわわ。
文字数が尽きた。
明日に続く!