山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

リアム・ギャラガー遁走事件の顛末

と、いうわけで浜松公演はステロイド剤(ヒー<三浦マネの即断で投薬に至ったらしい)に頼りながらも無事終わったそうで。
アンコールまで無事、やったらしい。
コレにて「Wake up!Tour」前半戦は無事終了。ヨカッタヨカッタ。
後は8月の夏フェス参加まで休養して下さい。
そして9月のZeppツアーでは、是非とも再び全力投球でお願いします。いや、ワシがお願いしなくてもそうするんだろうけど。

しかし今回は、山中さわおリアム・ギャラガーみたいに、「マイク投げ捨てて走り去る腰抜け」じゃなくて本当にヨカッタ(大きなお世話)
ワシが見込んだ人に間違いはなかったね。

実はあの事件(リアム・ギャラガー遁走事件)は、結構ワシの中ではトラウマになってて。
実際、あの事件の後、会場(マリン・メッセ)を見る度に「いや???な感じ」がしたものです。
妙な胸騒ぎがして、黒々とした感情が湧いてきて困ったものですよ。

あの時の公演では、公演終了後、ワシはもうアンコールとかする気力も無くて。
演奏終了後、逃げ去るように最前列から親子三人全力で走って帰りました。
「こんなケッタクソ悪い所に一秒たりともおりたくないわー!!」ってな感じで。

ワシは今でも思うですよ。
「あの公演は料金の払い戻しがあって然るべきだったのではナイか?」と。

でも、福岡のファンはヌルクてねー、優しくてねー。
「お兄ちゃん(ノエル)が頑張っているんだから、十分だよ」とか言ってんの。本気で。バカデスカ。
マジかよ。コレが「金のとれる唄」かよ!?
その事件が起きた時、ワシら親子以外、他の誰も怒ってはいなかった模様。

その(ヌルイ空気の)おかげで、その翌年だか翌翌年だかに行われたオアシスの福岡公演、またしてもリアム・ギャラガーは「ステージからばっくれ事件」を引き起こすのだ(この時はチケットの払い戻しはどうだったのか?)
心底、オアシスに愛想が尽きた瞬間でしたな。
実は今でもしっかり怨んでます。

と思って調べてみたら、当時の証言の数々を発見↓
http://music.2ch.net/musice/kako/1033/10334/1033480189.html
チケットの払い戻しはなくて、Tシャツとライヴビデオで誤魔化されたってワケか。
つまんねーオチ。