山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今夜、浜松で

ふう、人生色々あるねえ。
いや、ワシの事じゃないんだが。

今となってはあのSWITCHのインタビューがなんだかとても「ニガイもの」になっちゃっいましたなー。
なんか、人生ってオソロシイや。
色々舐めていると恐ろしい目に遭いますなあ。
ちょっとばかりいい気になって「へ・へーんだ」と踊っていると、スグに足元をすくわれる。
盛大にすっ転んじゃう。
「神様の足払い」とワシがコッソリ心の中で呼んでいる現象ですが。

ワシが一体、今ココで何の事について書いているのか?が、全然判らない人も居ると思うけど、構いません。
ドンドン置いて行きます。
ここはそーゆー場所です。「日記」だもん。仕方ないじゃん。

そもそもあのインタビューは、多分、発言そのままのリライトだったんだろうけど、マズイよ。マズ過ぎる。
タイミング的にあまりにもマズイ。
「あのインタビューと今回の神戸の件は全然関係ナイよ!」と言われれば、確かにそうなんだけど。
広島でちょっとあんな感じになって、そして次ぎ神戸でこんな事が起きちゃうとなあ。
うーむ、すごいマズイタイミングでマズイ事が起きたって気がする。

だって、世間的にはあのインタビューを読んだ後に、今回の神戸の件を知ったりしたら、
「なんだ、そんな人なのか」って思われるじゃん。
「それは誤解だよ」って長年のファンなら言えるけど、多分、SWITCHの読者なんて(オシャレな人種?)には、「初めて見る人」なんだろうし。さあ。
ココがね。ワシがいつも「覚悟か足りない」って言う部分なんだけど。

別に媚へつらえとか言うんじゃないの。
真面目に音楽だけに集中してやっているって凄く良い事だと思うし、その当然な事がなかなかやれている人って居ないじゃん。
だからこそ、この一生懸命な熱意や情熱を、一人でも多くの人に伝わると良いなーと思っているのに、この仕打ちorz
多分、気が大きくなって「ぺろぺろ」っと口から出た事が誌面に定着されただけの事なんだろうけど。
残念。とても残念だわ。

勿論、「声が出ない」からって、マイク投げ捨ててステージから走って逃げ出したリアム・ギャラガーに比べたら(ワシはその現場を目の前2?3メートル地点で見てしまった)ちゃんとアンコールにも応えて、死力を尽くしてステージを務めたのだから、本当に立派だと思う。

さて、今夜の浜松では何が起きるのか。
皆さん、刮目しましょう。