山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシ認定世界一のライヴバンド

と言うワケで、忘れないうちにこの夜のセトリ&備忘録など↓

Music on TV -Asahi super DRY presents -「the LIVE」
the pillows「 Wake up!Tour 」2007.7.19 @Shibuya O-EAST

01.Wake up! do do
02.Skinny Blues
03.I know you ※新しいイントロカコイイ
04.インスタントミュージック ※久々に聴いた。いい曲だ。
05.プロポーズ ※さわお間違えていきなりジャンプして歌い損ねる(客&メンバー失笑)
06.空中レジスタ
07.シリアス・プラン
08.プライベート・キングダム ※素晴らしい演奏!
09.カーニバル ※実はこの夜のベストアクト
10.Midnight Down
11.つよがり ※ギターソロが本当に素晴らしい。歌詞に対する深い理解の上にあるソロ
12.like a lovesong(back to back)  ※お客さん、一瞬おいてけぼり
13.MY FOOT
14.BOAT HOUSE
15.GIRLS DON'T CRY ※名曲! 感動
16.プレジャー・ソング
17.YOUNGSTER(Kent Arrow) ※お客さん手拍子上手過ぎる
18.ROCK'N'ROLL SINNERS
19.スケアクロウ
20.サードアイ
21.Century Creepers(Voice of the Proteus) ※この年齢でこの演奏(特にドラム)!無茶過ぎる。でも最高!!
22.Sweet Baggy Days  ※感動のフィナーレ・涙

-encore1-
01.Calvero ※いつものポーズ(笑)
02.Ladybird girl
03.WAITING AT THE BUSSTOP ※デリバリーブラッサムと同じ酸欠脳死アレンジ

-encore2-
01.ハイブリッド レインボウ ※バンプ・オブ・チキンver.

※改めて思い知らされるのは、「ピロウズというのバンド底力」ですね。
古い曲を演奏しても、「今の音」になっている。
昔の曲を演奏するとどうしても、「最初のアレンジが一番良かったのに」と思う事の方が断然多いのに__というか、普通の場合、それが殆どなのに。
ピロウズの場合、年を重ねて演奏していくうちにどんどんアレンジを変えてきて、更に格好良くして行っちゃうんですよ。
曲に対する解釈を受け手であるコチラが変えたくなるくらいに、その楽曲の新しい局面を見せてくれるんです。
そこが本当に素晴らしい(力説)

楽曲がバンドの生長と共に育って行く。
昔作った楽曲が、更に深い解釈と表現でもって、新しい顔をして我々の前に立ち現れてくる。
何度ライヴに出かけてもその場面はちゃんと用意されている。そこが本当にスゴイ。
ワシが「世界一のライヴバンドである」と彼らを断言する理由はココにあります。