山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「ASAHI SUPER DRY The LIVE」7/19は必見!

http://www.m-on.jp/specialprogram/live_detail5343.html

うおーーー、二年ぶりじゃないか>ライヴ生中継
嬉しいなあ、CS入れて良かったなあ(今月末にはSweetLoveShowerの様子も放映されるし♪あとはアラバキも中継があったらサイコーだったのにね)
前回の「サードアイ・ツアー」(=東名阪のみのシングルリリースミニツアー<なので地方ファンは見る事が出来ない)の生中継も素晴らしかったので、コレも大層楽しみです。

知らない方の為にちょっと解説しますと、この「ASAHI SUPER DRY The LIVE」という番組は、ライヴハウスからの生中継を三時間に渡ってやる、ただダラダラと放送し続ける__という趣旨の番組でして、それこそ、放送開始直後は「客入れが終わった状態」なんですよ。

ライヴハウス内がなんとなくザワザワしてて、演奏開始を今か今かとお客さんが待っている状態の中継から始まるのです。
解説とか紹介とか一切、無し。

そこが潔いというか、自分がライヴハウスに出かけた気分がそのままシミュレーション出来て楽しいんですけどね。
始まる前は皆好き勝手にざわついてて、ボーと待っているんですが、一端客電が落ちて入場のSEが流れ始めると一斉に歓声と観客の両腕が上がり、客席(お客さん皆、立っているけど)の熱がグーーと上がって行く様が生々しくってねえ、見ていると思わずコチラもドキドキしてしまいますよ。

しかもこの番組、「三時間限定生中継」なので、万が一、演奏の終了時刻が22時を過ぎちゃう(放送開始は19時から)と、番組がその時点で打ち切られちゃうんですね。
未だかつてそんな「生中継強制終了」のシーンには巡り合った事は無いのですが(先日この番組で生中継していたBaseBallBearは、アンコールを三回だったか?もやっていたが、それでも10時前には終わった)
実際に強制終了があったらビックリするでしょうねえ。

そういう趣旨の番組なので、番組の最後は演奏が全て終了して、お客さん達が満足そうに楽しそうにライヴハウスを後にして帰って行く「客出し」の様子が映されるんですよ。
この絵柄もなかなか良いんです。
皆さん、嬉しそうにテレビカメラに手を振って笑顔で帰って行くんですね。
もし、ライヴハウスにまだ一度も出かけた事が無いって方が居らしたら、是非ともこの番組で予習してみると良いですよ。