山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

われ鍋にとじ蓋

・と言うワケで、洗濯機甦りました。
ワシの怒りっぷりに畏れを為して?(スイマセン、正直な人間なもんで嘘がつけません)、即行で修理してくれました。
しかも前回(去年の夏だっけ?)、配線を総とっかえした時、中ぶたが既に壊れていたのに、それを修理員が見逃したのと、「基盤がおかしい」とワシが言ってたのに何故か(修理員が部品を持って来てなかったから??)修理をしなかったのとの合わせ技で、今回はその部分も全部無償修理でした。
当たり前ですわ。
一体、何回修理工賃払わせるつもりなんだよ。もう三回目は払う気ありません。

さ、洗濯機も治った事ですし、「あと20年は動いてもらいますからね」(腰に手)
しかし、先代の29800円の洗濯機が14?5年動いた事を考えたら、この「白い約束」はその値段から言って、50年以上は動いてもらわないと、減価償却できないじゃん(鬼)
「しっかり頑張って死ぬまで働けよ」と洗濯機に言い聞かせるワシ(ケチ女なので、家電製品は「完全にお亡くなりになるまで酷使するタイプ<その最年長が「火を吹くまで使ったカラーテレビ?20年もの」)

あまりにもしつこく使い続けるので、長女からは、
「ウチの家電製品はつくもがみ(=付喪神=年を経て古くなった器物等万物は、精霊が宿って妖怪になるという伝承)になるまで酷使される」と言われる。

・ニュースでZARDの人の落下死亡事故(?)現場を観て驚く。
「あんな高さからで死んじゃうんだ?」
窪塚ナントカ(もう名前も忘れた&ググる気力もゼロ)は、確か自宅マンションの9階?(だっけ)から落ちても今、あんなにピンシャン元気なのにね。
人には、丈夫で丈夫で仕方がない人と、ちょっとした不運で簡単に死んじゃう人と、2タイプあるのかもしれない。

・ニュースで松岡農水大臣の遺書を見て笑う。
この人、実は物凄いユーモアのセンスがある人かもしれない。
そしたら葬式での奥さんのスピーチもおかしくて、爆笑してしまった。
夫婦して、死んでまで笑いをとる人だったようだ。普通はお笑いの人だって、ここまで命がけでの笑いはとらないと思う。
だって、自殺した夫の葬式で、
「太く短く良い人生だったと思います」なんて。普通の神経では妻は言えないよ。
さすが自殺の遺書に「安倍総理 日本国万歳」なんて〆を、平気で使えるくらいの神経の持ち主である男の妻だわ。