山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ガンバレ、リトルバスター!(笑)

さて、いつものように駅まで長女を迎えに行ったら、駅ビル内のスーパーにて「チョコピローズ」(Chocolate Pillows)を発見。
「ここで見つけるとはね!」
(ちょっと前にバスターズ間で「のみ」話題になっていたのだ)
早速購入。念のため(?)二袋購入♪

改札を出てきた長女と合流。
で家に帰る___途中、長女がこんな事を言う↓

「今日、物凄い事があったんだけど、お母さんに言うと怒られるから言えない」
なんだそりゃー!?
でも、おおよその察しはつく(母親だから)

「アナタ、電車乗り過ごして終点まで行ったでしょ?」と言うと、
「何でわかるのー!?」と長女叫ぶ。
「さぞかし驚いたろうねえ、目が覚めて知らない駅だったら」と言うと、
「うん、もう、ビックリした!電車止まってて、車内にだーれも居ないし!!」と、長女。

「よく学校に間に合ったね?」と言うと、
「目が覚めたら知らない綺麗な駅で、思わず座ったままで『ウソやーーん!!』って叫んだ」と笑う長女。
以下、その後の長女の行動↓

目が覚めると車内は無人で、電車は折り返しの運行を待っている状態であった。
とりあえず、「この電車は何時に出発するのだ!?」と、長女、ホームに飛び出して右往左往走り回る。
すると電光掲示板が見える位置に来たので、この電車があと2分で出発する事が判明。
「え?でも降車駅につくのにココからだと何分かかるの?」と思い腕時計を見る。
既に7時10分を過ぎている。

「いつもなら、もう駅から学校に向かって歩いている時間なのにー!!」
と思った瞬間、上半身全部から血の気が引いて冷たい汗が「どー」と出たらしい。

「しかし、電車が動くのを待つしかない!」と諦めてそのまま乗ってきた電車に戻る。
電車が動き出したのが7時14分。
「もう、遅刻かも。皆勤賞がダメかもーー!!」<中学校は皆勤賞だった

電車は6分で降車駅に到着。
「ひーー!!」と心の中で叫びながら、いつもなら駅から徒歩で15分かかる道のりを、全力疾走する長女。
「何度ももうダメだと思って、心が折れそうになった」と長女がワシに証言する。
「もうこのままタクシーにでも轢かれたら気持ちがなんぼ楽になるか!と思った」ですと。
そんな遅刻ぐらいで轢死を望むなよ!

結果はなんと10分かからずに学校に無事滑り込み、授業開始に間に合った。
教室に入ると同級生&担任から「心配したよー!」と言われたらしい。