山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

怒髪天presents「熱血!九州便」2

というワケで大雨の中、スカラエスパシオまで出かけて行ったワシはアビさんの「四十男のフェロモン」に当てつけられて、もうメロメロであったのだった。
いや、シンちゃんのフェロモンもスゴイよ、シンちゃん(はあはあ)
ハルくんは、えー、「思ったよりか」は健康そうでした。
忘れてたけど「サイナラ」も演奏してましたね。

しかし、本当に素晴らしいバンドです>Theピーズ
今年は結成20周年。今年は野外じゃないから、雨の心配は要らないね。

Theピーズを見てて決めました。
今年のワシの研究テーマは「Theピーズ現代日本文学」にします。
勝手に図書館で資料集めてバリバリ研究します。
これはなかなかやり甲斐のある研究だという予感がします。
成果が上がったら、ココで発表するかもしないかも。

アビさんは「日本が生んだ最大のウォーキングクラスヒーローだわ!」「パブロックの正当な後継者が日本に居たなんて、なんて光栄な事なんだろう!!」とワシ、感動にウチ震えつつTheピーズの演奏が終了。
セットチェンジが始まりました。
「あぁ、ミスチルとのツアーの時はセットチェンジ一つでもあんなに悲しい気分で見ていたのに、なんて今日は楽しいワクワクした気分で見ていられるんだろう♪」と鼻歌交じりに見物していますと。
なんと、ドラムを組み替え始めました。

「あれ?Theピーズと来たら、次はピロウズちゃうのん?シンちゃん続けて叩き続けじゃないの??」と困惑するワシ。

するとギターがサンバーストのストラトが登場。
「おぉ、次は怒髪天であったか!?」(別に開場前に出演順が発表された訳ではなかったので、セットチェンジ一つでこんなに盛り上がれた)
実はこの今日出演の三つのバンドの中でワシの馴染みが薄いのは「怒髪天」である。
スマンスマン。
去年出た新作「トーキョーロンリーサムライマン」しか知らん。ごめんねごめんね。
でも彼らのライヴがすごく楽しい!ってのはオバチャンでも知ってますからねー(テレビで観た)許してね♪

とかなんとかへりくだりながらもモッシュゾーンに居るワシ。
フト気がつくと我が娘は最前列から二列目だわ、ワシは三列目だわ(汗)
頑張りますー(年寄りの冷や水

それでも演奏が始まっちゃえば、さすが増子さん、エンターティナー!!
増子さんのシャツに書かれた「R&E」(リズム&演歌)の文字が揺れる。
わははは、もっすごい楽しいぞ、ノリノリだぞ。