山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

最近のワシ

・長女がフト、「そう言えば男の声優さんが、女性キャラクターを演じる事って無いよね?」と言ったのを受けて、ワシ、
「あー、アレだアレ、あの人が居るじゃん。TARAKO?」と答えながらも、(ナンか違う?)と考え続けている。
TARAKOは『ちびまる子ちゃん』か?アレ?アレは誰だっけ?おっさんなのに、オバサンの声を演じている人...」と口にするが、とりあえず、「TARAKOは違う」って事だけは自分で判っている。
でも、その「おっさんなのに、オバサンの声を演じている人」の名前が思い出せない。

すると、長女がこう言った。
「お母さん、それ、『くじら』だよ!!」
あぁ、そうだったそうだった。「くじら」だー。

「お母さん、それ、『ら』って字と『海産物』って部分しか合ってないよ...」と言う長女。
「あー、でも惜しいね。『三文字言葉』ってのは合っていたのに、『ら』の位置が違ってた!」とワシが答えると、
「全っ然、惜しくねーよ!!」と長女。

ワシ、この手の間違いを時々やらかすんだよねー。
「イルカ」と「スイカ
「カボチャ」と「ジャガイモ」もよく間違えるのだ。似てるじゃん?
___え?全然違いますか??

・長女が空の満月を見上げて、「お母さん、月にカスミがかかっているよ」と言う。
ワシ、ソレを受けて、
「うん、春だから春がすみなんだね」と言いながら、フト、気になった。
気になったので、その「気になった事をそのまま口から出して」みた<時々やらかす失敗

ワシ「ねえねえ、『春がすみ』って言葉と『悪だくみ』って言葉、ものすっごく似てないか?」
家族全員から一斉に、「似てねーよ!!」と罵声を浴びせられたorz

口がどうしても「言いたい」って気持ちになると、我慢できないのよねー。
脳が自主規制するのよりも先に口が「ペロペロペロ」っと先走って発言しちゃう。
どうもワシ、「口にして気持ちのいい言葉をどうしても発してみたい」という欲求があるようだ。

それの結果が「春がすみ」&「悪だくみ」
一日30回、連続して口にしたい日本語だなあ<バカ
ドチラも「アウアウイ」の発音で、ドチラにも「る」と「み」の音が同じ位置に含まれ、濁点のある言葉の位置も同じである。

「いやー、全く、完璧じゃないか」
何が「完璧」なのかは自分でも判らないが、なんか「発見!」って感じで楽しい気がする。