山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

その答えはアメリカのアマゾンのサイトに...

あ、もうひとつ気がついた事。
「LOSTMAN GO TO AMERICA」の副音声でメンバーが、「アメリカでウケル曲の基準がよく判らない」と発言してたんだが、ワシ、ワシ、実は気がついているのよ。
この「ウケル曲の基準」ってのが!

あぁ、メンバーに教えたい教えたい。
でも「頭がおかしいオバサン」と思われそうだから、教えられない(苦笑)

実はワシ、昔、仕事でマーケティングリサーチもやってたんで、この辺りの_職業病?というかなんなのか。
単なる「野次馬根性」及び、「調べたがりの性格」と「物見高い性格」「情報収集癖」のオカゲで、未だに「自分が気になる分野」でのマーケティングリサーチは、純粋に趣味として、習性として残っているんです。

今はネットがあるおかげで、この辺りの調べモノが簡単になったって事も在るんだけどね。
ヒマに飽かせて、情報を収集して分析してみては、勝手に一人で「なるほどー!」とか言って、納得したり感動したりしてんのね。バカみたいだけど。

えー、それで。
元々は、一昨年のUSツアーのドキュメンタリーDVDを観てて気がついたんですよ。
アメリカのピロウズファンってのが、実はそのその割り合いの大半を若いアニメファンが占めつつももう一方では、極く少数であるが、「アメリカ人のコアな音楽ファン」(若くない)てのがちゃんとアメリカ人ピロウズファンの中に存在しているようだ__って事実に。ね。

そこでフト思い当たったのが。「アマゾンのレビュー」ですよ。
本家アメリカのアマゾンのサイトに行けば、何か判るんじゃないか?と気がついたんです。
やはり、人気がある作品は自然とレビュー数も多いし。
そしてソコに書かれている事は「一般人の素直な意見」が大半を占めます。
「極く普通のアメリカの音楽ファンの嗜好や趣味、傾向ってココを読めば判るんじゃね?」と思い当たったんですよ。

さあ、そこでワシが目にしたものは!?
もう思わずワシは自分の目を疑いましたよ。
同時にアメリカ人の音楽ファンの見識の高さ、趣味の良さ、受け入れる間口の広さ、偏見の無さに感動すらしましたよ。
アメリカの音楽ファン、侮り難し!!」が正直な感想でした。

ピロウズは旧アルバム(キングレコード在籍時代作品)を正式にアメリカでリリースすべきです。
第一弾は「HAPPY BIVOUAC」が良いと思いますよ<大きなお世話