山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

第一期試験当日・フーファイターズ

福岡県下、本日は一斉に私立高校の第一期入学試験の日であるが、福岡地方、本日は大雪なり。
「こんなんで無事、みんな試験会場に辿り着けるんであろうか?」と心配になる。
日本も高校や大学等、入試が必要な学校への入学は「9月入学」にした方が良くないか?
受験シーズンにインフルエンザや大雪やらで混乱するのは毎年の事じゃん。

「いやー、キミは本日、家でノビノビし放題で幸せであるなあ」
と長女に言うワシ。
「みんなはねー、昨日は学校に保護者の送り迎え付きだったんだよ」
と言う長女。

「え?ナンで??」
素で判らないワシ。しかし、次の瞬間気がついて、
「あ!明日は受験だから大事を取ってって事情かー!みんな大切にされてんだなー、うははは。ワシ、キミの送り迎えなんて思いつきもしなかったよ!」
と発言して、長女に呆れられる。
こうやって、「受験生が居るという自覚のナイ家庭」は作られていくわけなんですね(^^;
ワシが単純に気がつくのが遅いってダケなんだが。

しかし、学校側からは「午後4時半過ぎまで家から出ないように」という通達が来ているので、晴れてたとしてもお出かけは出来ないんだけどね。

ワシは大雪の中、ボイスと散歩。
ボイス雪に大喜びで、雪が積もった場所を選んで踏みしめて歩く。
「ハスキーの血が騒ぐのか」
ハラハラとふりしきる大粒の雪の中、「こんなぁ??ゆきぃ??」とひとくさり鼻歌を謡うワシ。
「ダミダ、正確なメロディが未だにワカラン!」

先日、夫が
レミオロメンの新曲も正確なメロディがワカラン!」と言うので、ちょっと聴いて見た。
物真似をして歌ってみたら、
「おぉ、ソレが正解のメロディだよ多分!すごいすごい」と思わぬ所で誉められる。
聴いている側に「正確なメロディを推察させるバンド」て凄いよなあ。空前絶後だと思う。

夜はNHKハイヴィジョンにて「フーファイターズ」のハイドパークでのライヴを見る。
「いつの間にこんなビッグなバンドになったの?」と困惑するワシら夫婦。
「なんでデイヴ・グロールがこんなエラソーにしてんだよ、納得がいかねえよ!」
デイヴ・グロールはフロントマン張れるタマじゃねえよ!!」
「こんな程度でこんな売れ売れかよ、ピロウズも世界を狙えるな!」
「てめえ、ドラマーに戻れよ!!!」

ライヴ観ながらコレだけ文句噴出なのも珍しいです。ハイ。
(いや、フーファイターズ好きなんですよ?)