山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

受験生の身の振り方を考えるワシ

某バラバラ殺人事件の容疑者である妻の鼻に入っているプロテーゼが気になって仕方ありません。
あれではブン殴られたら、さぞかしひとたまりもまくプロテーゼがひん曲がっry

みなさま、如何お過ごしですか?
美男美女を見た事がありますか?
とりあえず、「割れ鍋に閉じ蓋」って事にしませんか?
ウチの夫婦は若い頃は、「ドッチが正しいか相撲で決着を付けようぜ」と相撲の勝敗でお互いの正しさを証明してました。
「夫婦ってバランス」ですね♪

えー、さてかように「受験生を抱えた家庭」な我が家ですが。
昨日、風呂に入っててフト、思い出しましたね。
「そう言えば、去年の今ごろ、幼なじみから電話がかかってきたっけなあ」

確か、彼女の子供が受験生で、その緊張感に耐え切れず、彼女思い余って、ワシに電話を掛けてきたんですよ。
その時に「アナタも来年、受験生の親になればわかるわよ!私がどれだけ苦しんでいるか!?お前も苦しめー」とか言ってたんだが。

「いや、全然苦しくはナイな」

うーん、ナンデだろ?人生に真剣味が足りないのかも知れない。
ワシが子供と一緒になって夜更かししたり、受験勉強様に夜食作ったり、塾に送迎したり、必死になって勉強を見てやったり__という事が皆無のせいかもしれない。
「だって、ワシが受験するワケじゃないんだもん」
ワシが試験当日、娘の横に座る事が出来て、「そこ、そうじゃない。コウよ」とか指示できるんなら一緒に勉強するけどねえ。

ビンボーだから塾にもやった事無いし(不幸中の幸いで、たまたま出来がイイ子供だったので助かった)
夜は早く寝ちゃうしねえ(どうかすると夜九時過ぎには「おねむ」になっちゃうワシ)
ワシが願掛けして100キロマラソンに成功したり、お百度参りでなんとかなるのだったら、そりゃあやりますけどね、親として。

「えー、じゃあワタシが受験に失敗したらどうなるの?」と長女。

「美容学校に入れて美容師にします!」と宣言するワシ。
「もう、決まっているんだ…」と長女。
「美容学校がイヤだったら、中古ギター屋に丁稚奉公させます。あの店長に、バイト代は要りませんから、この子に技術を教え込んで下さい。ドライバーの持ち方から教えてやって下さい!と弟子入りさせます」と言うと、長女ひっくり返る。
「なんにせよオレは技術を手につけさせられて、広い世界に放り出されるって事?」と。

正解!(華丸大吉風)