山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

人生は思い掛けない事の連続

人生は急転直下ですね。
ちょっと「FACTORY」ネタはお休みしてですね、昨日起きた面白い出来事について今日は
書きます。

実は先日の「済まなかった用事」というのは長女が受験する高校の下見だったんです。
ちょっと道に迷っているうちに日が暮れてしまって、「後日改めて」と出直す事にしました。
で、出直したのが昨日の事。

「駅からどれくらいか距離を掴むためにも、周囲を歩いてみよう」と言う事になって、
高校の近所のパーキングに車を停めて、親子四人で高校周辺をウロウロ歩いていたんですね。

その界隈は「ザ・ディープ博多」という感じの場所でして、高校の周辺には数多のゲイバーorz
歩いてて気がついたのですが、以前、友人が住んでいたアパートのごく近所だったのです。
「なんだここかー。ナツカシー」と言いつつ、近所の市場を見たり神社にお参りしたりして
散策を楽しみました。

そしてその神社からの帰り道、フト、「怪しい看板」を見つけたのです。
かなり古いオフィスビルの二階に、「中古mac専門ショップ」と「中古ギター屋」が並んでいるのです。

「うわ!アヤシイ!!」
この二軒の看板から異様なパワーが漲って漂って来ています。
なにやら細かい字でビッシリとなにか書き込まれていますが、恐ろしくて一々読んでられません。
すると、夫がこの「中古mac専門ショップ」の看板を見て、「中に入ろう」と言い出すではありませんか。
「おい!ちょっと待て。怪しくないか?」とワシは言いましたが、
「とって食われやしないだろう」と夫はさっさと階段を上がり、
「中古mac専門ショップ」のドアを開け、内部へと入っていきました。

「なんだ、中は普通に事務所じゃん」
奥は普通に会社の事務所で、手前のスペースに中古のmacが格安のお値段で(^^;並べられていました。
「おぉ、この機種懐かしー」と思わずノスタルジーに浸れるようなマシンが沢山。
「結構楽しいぞ♪」<現金なワシ
すると、その「中古mac専門ショップ」の奥の壁からギターの轟音がとどろいてきたのであります。

「隣の中古ギター屋からか。音がダダモレじゃん」
でも、その音を聴いているウチに持ち前の気まぐれがムクムクと沸き上がってきましたよ。
「隣の店も覗いてみるか?」